こんにちは、波野 翠月(はの みつき)です。
皆様、ご無沙汰でございます。2か月以上開きましたね。
そこんところはご愛嬌ということで、ご容赦下さいませ
10月に父が2回目の脳梗塞に倒れ、右半身不随となり、実家と家との往復で物理的に忙しく、体力的にもなかなかの状態が続いていました。
それも、ようやく?
あっけなく?
そう、あっけない感じで終止符がうたれました。
父、天へ還っていきました。
亡くなる3日までに母も私も直接会うことができ、感謝の言葉
声はまったくでないので、言葉というと語弊があるかもしれませんが、
はっきりとメッセージを受け取り、こちらからも愛していることを伝えました。
最後にあった父はなんの執着もなく、感謝でいっぱいの人で愛を受け取り、愛を惜しみなく注げる人でした。
亡くなってからあった父は肉体からは言葉はなかったので
魂になった父はになりますね。
あっけらかんとして、自由で明るくて、楽しそうでした。
こんな人だったのねと、びっくりするくらい。
若いころの父は明るく遊び好きで趣味の映画や写真を楽しむ人のようでしたが
私たちがある程度の年になったころからか、口数も減って、
ただ真面目な人だったとみんなが口をそろえて言うくらいだったように思います。
四十九日まではその辺にぶらぶらと居とく、
呼んだらすぐ来ると言っていました。
あとは
『生きている間は人生を楽しめ!』
というメッセージをもらいました。
人それぞれ、家族や身近な人が亡くなったときの気持ちは違うと思いますが、
ここまですがすがしく、何の悲しみもなく、ただ感謝の気持ちがこみ上げてくる
死というものを身近に感じて、死というものがまったく怖くなくなった不思議な感覚
え~~~!!!と思われるかもしれませんが、
羨ましいような、楽しみのような気さえします。
少し、落ち着いたというのは気持ちがというのではなく、
通夜、葬儀終わり、役所やいろんな手続きがひと段落して、急ぎの用がなくなって
少し、落ち着いたということです。
なに?薄情?ってなくらい悲しみは今もありません。
時折、涙が流れますが、それはありがたいなという感謝の気持ちがこみ上げてきて
涙する感じです。
本当、本当にありがとうございました!
最高に素敵な父でした。