年が明けたと思ったら、
あっという間に2月突入ですね💦

最近はどうも志向の空回りが
けっこうな頻度で起こることが多く…

そんなときの自分の思考や
それに伴って浮かんでくる感情に
少々手を焼いている感じ。



上手く行かないと思う事や、
ジレンマに引っ張られるというか、
絡まれている感覚。

例えていうなら、


巷で見ず知らずの人に

何か苦情を言われて、
どうも納得がいかない感じ。


正論で返しても逆上されたら怖いし…
かといって「事なかれ主義」で
曖昧に同意するのも
自分の真意に反して心地が悪い。

さてどうしたものかと

判断に迷う…
そんな感じ。

本質的に人の役に立つとか、
自分が社会においてなせる役割とか
その中で幸せに感じる生き方とか…

そんなことを思いながら、
なるべく自由に縛られずに
どうしたら生きていけるのか…

本当はどうしたいのか…
等々と考えると

ぐるぐると思考が巡って
出口にたどり着けないことが
ままありまして…

 

日本から海外へ渡った葛は、

その旺盛な繁殖力が

侵略的外来種

などと呼ばれて

煙たがられているようですが…

 

その思考たるや

まさにその葛が伸ばすツルに

絡めとられるように…

 

グルグル巻きにされて
身動きが取れない状態に
ハマっているのであります。

本当はこうしたいけれど
無理なのかもしれない

とか、

こうなったら良いけれど
そんなことは無いだろうな

とか、

そういった思考が
私の中に占拠しているこの感じは
どこから来るのか?

とちょっと自分自身を
詳らかにしようと思い
調べてみたところ…

ツァイガルニク効果
という言葉に行き当たりました!

ツァイガルニク効果って…
聞いたことがありますか?

簡単に言うと、

最後まで成し遂げられなかった事柄について、
興味を引っ張られる状態…
その先が気になっている状態のこと。

これは体験型のゲームや、
学校や職場でのプロジェクトで、
未完了のタスクがある場合に
顕著に現れることが多いらしい。

例えばゲームで
クリアできないミッションに挑戦し、
途中で諦めてしまうと、
いつまでもその先が気にかかってしまうし

宿題やプロジェクトで
取り組んだ問題が未解決の内は、
その解決方法にたどり着こうと
行動してしまう状態。

私達の脳は「その先」にある
解決策を求めて頑張るんです!


また、そのようなことが起こり、
それが未解決のままだったり、
上手く行かなかった時には、

その印象が強く残って、
印象深い思い出に変わります。

上手く行った恋愛よりも、
ほろ苦い失恋を鮮明に覚えていたり、
実らなかった恋の相手が忘れられない…

なんていうのも、この
ツァイガルニク効果
の仕業かもしれません(笑)

つまりは未完了の問題は、
脳にとって不快であるから、

解決するまではいつまでも
興味を引っ張られる
という事らしいのです。

ということは…


気持ちの悪い問題、
引っ張られる事象については
早く解決するに限るってこと?

いつまでも同じことで
思考を巡らせていることに気付いたり

どうもこの問題に引っ張られるな
と思ったら、

しっかりと向き合って
解決するってことか!

(やっぱりソコなのね💦)

見方を変えれば、
今一番解決したい、
スッキリしたい問題は

ツァイガルニク効果が

教えてくれている…

ってことにもなりますね(笑)

そうと分かれば

この現象をうまく利用して、


モヤモヤが晴れていくように
策を打ちましょう(•̀ᴗ•́ )و ̑̑

実践して上手く行ったら
コチラでもシェアしますので、

あまり期待せずに
またお立ち寄りくださいね💖