スルッとネタバレしています。

アラブ系の若い女性が腕の熱傷で、来た。
コンロの上が熱いのを忘れていたって変な言い訳?
キッチンで火傷したという。
ショーンが怪しむ。
彼女が胸が苦しいと言い出したがバイタルは正常。
肺の検査が必要になった。
肺の検査中、メレンデス先生が気管支の壁を破ったようだ。
メレンデス先生は婚約者と別れたばかりで検査中にショーンったら、その事について無遠慮に質問していた。
しかも❗動揺してミスをしたのでは?とショーン(*_*)

症状と、コンロの上が熱いのを忘れるなんておかしいとのことで、ショーンは、火傷の原因は化学物質にさらされたせいではないか?患者はテロリストかもしれない、メレンデス先生はミスはしていないと主張する。
ジャレットが、メレンデス先生が気管支の壁を破ったせいで感染症かもしれないと主張する。
真逆の治療なので悩ましい。
感染症なのにステロイド投与したら免疫が下がるのでとんでもないことになる。
間違えたら大変。

メレンデス先生が決断して、感染症の治療の抗生物質を投与する。
患者のバイタルは正常の範囲ではあるが、血圧が下がるはずなのに、少しずつ上がる。
ジャレットが決断した。
化学物質にさらされたときの治療法であるステロイド投与に切り替える。
患者は命拾いした。
患者はテロリストではなく香水を作ろうとして製薬会社に勤める弟に分けてもらったのだ。
会社にばれたら弟は解雇される。
大切な人をかばうための嘘なのだと、ショーンは納得する。

脳出血の患者の手術を患者の奥様に拒否されたクレア。
障害を負ってまで夫は生きたくないはずだとそう聞いていると妻。
手術にリスクはあるが、しなければ死ぬ。
クレアはショーンに妻が夫を愛しているからその結論だと言った。
ショーンは嘘だ、愛する人をどんな手を使っても生かしておこうとするものだと。
実はDV夫で、息子にとって良い父のままにしたいと妻。
6年前にも夫は脳出血をしたので、カルシウム拮抗薬を飲んでいたのになぜ発作が起きたのか?
数値を調べると飲んでいなかった。
クレアが尋ねると、妻はDV夫に偽物の薬を飲ませる強さなどないと。
息子は?ホントはDVに気がついているのでは?とクレアが尋ねると、妻は隠していたが息子にバレていたようで、薬をすり替えたのは息子だった。
病院にこの患者が運ばれたとき、妻と息子がとても心配していて、クレアが指導医に伝えると、愛している証拠で、空っぽの待合室はむなしいと言った。
手術の同意書も裁判所に持ち込んで全てを話すとクレアが言い、妻は守秘義務は?と尋ねた。
患者には守秘義務はあっても、患者の妻への守秘義務はないとクレア。
妻はサインした。

手術は成功した。
成功したのにそれを患者の家族につたえるのは気が重い。初めてだとクレア。
待合室へ行くと妻も息子も消えていた。
空っぽの虚しい待合室だった。

クレアにセクハラしたコイルは、キツイ部署には行ったがクビにはならず、しかも昇給したという。
なぜやめさせないのか、クレアは副院長に言う。
ジャレットがセクハラに怒ってコイルに暴力を加えたのが不利になっていると。
だから、部署を移動させるしかない。そのうちコイルは辞めるのではないかと。 
コイルは他の病院へ行くのだとクレア。
クビにしなければコイルは繰り返す。

クレアはコイルのもとから去った他の女医に、会っていた。
クレアはコイルからセクハラを受けたと言い、あなたもそうなのでは?と。
クレアの推測通りだった。
クレアは証人を集めてコイルをクビにしたいのでしょうね。

ショーンは長年世話になったグラスマン先生と、また朝食を共にしたかった。
しかしグラスマン先生はつい父親のように小言を言ってしまう。
ショーンは父にひどく扱われたので、父親のようにはなってほしくない。
僕はあなたと友達になりたいとショーン。
でもグラスマン先生はどうしても友達にはなれない、ショーンが心配で父親のように振る舞うしかない。 
グラスマン先生はショーンの名を呼び、あとは何も言えない。
ショーンはグラスマン先生を見つめ、涙を目にためてわかったと去りました。


切ない😢

長くなってしまいました。
読んでくださってありがとうございますラブ