ヒョヌは自分が弟を利用して株価を操作したことにして検察に自首しました。
ソンジュンの家族はテレビで知りました。
ヒョヌからだと封筒を渡されます。
中には家の権利書が入っていました。

その前の晩にヒョヌはヒョンソプを呼び出して、自分は遠くに行くので、弟を頼むと言ったとヒョンソプは話しました。

ヒョンソプ妻(ソンジュン育ての母)は私達に復讐なんかするからこんなことになるのよと。
お祖母さんは二人とも引き取ればこんなことにならなかった、手元にいたらヒョヌをたたいて育てたのに、と。
ヒョンソプは悪かったよと。
お祖母さんはソンジュンは家の子なんだから、その兄であるヒョヌだって家の子よ、と。
ジョンファ(いつもソンジュンにつらくあたるヒョンソプの娘)は権利書を返してもらって、そこまで恩に感じることないわよ、私は許さない❗と。

さてヒスクが運ばれた病院です。
ヒスク、ソンシク夫妻はかんかんです❗
子供をウソついて、取り替えさせるなんて!
あんまりだ❗

ソンフンはジフンは死のうとした、病院の屋上から飛び降りようとした。
ショックなヒスク夫妻。
でも、ヒスクは泣きながら自分の子育てへの思いを語ります。
子供を幸せにしたくて勉強させた、ちょっと辛いからって死のうとするなんてあんまりだ、勉強しないと地方大学出身になる、それがどんなに辛いか、母の集まりで出身大学を聞かれる度に身の縮む思いだ、再就職だって子供を生んで退職した地方大学出身の自分にはなかったと。
聞いていた、ヘジュとチャンスは涙です。

ドンヒの実のお祖母さんは常務のカードなど会社の金で買ったものを取り上げました。
ドンヒにカードを渡してこれを使いなさいと。
ドンヒは今まで貧しく暮らしてきた。
これで平等だと。
お祖母さんは引退して、経営の専門家にまかせると。
常務はあんまりだと。
自分たち親子が会社を大きくしたのに、すごく大変だった、と。
お祖母さんは財閥2世3世が嫌いだと。
会社のお金は自分たちの金だと私物化しているのは良くない、気に入らないなら出ていってと。
常務は出ていきました。
ドンヒはお祖母さんにミジュ(常務)ががんばり屋なのはホントですと。
お祖母さんはわかっているわと。
ドンヒはこのカード、使ってもいいですか?と。

ドンヒはデパートで使いました。
何に使ったか明かされませんでした。
なんだか、二人のお祖母さんにプレゼントかなあと。
ドンヒは自分のものは買わないかもと思います。

さて常務は拘置所にいる父親にお祖母さんから受けた仕打ちを話しました。
お祖母さんはこうも言ってたんです。
自分の常務としての給料で生活しなさいと。
常務をやめさせはしないが、財閥の娘が影響せずにその地位があるとは思わないと。
車も家も取り上げられたと父に訴える常務。
怒りに震えるパン元会長。
うー波乱がありそう。

月曜日火曜日でこの長かったドラマもおしまいです。
64話ですよ。
長いわ~
約13週。
ひとりぼっちのヒョヌに胸を痛めたりしました。
でも、きっともうひとりぼっちじゃなくなりそう。
ヒスクとジフン親子は和解できるでしょうか?
チャンスの声楽は?
ジフンのマジックは?
きっと協力しあってうまくやっていくんじゃ?
ドンヒとソンジュンのふたりで海外逃亡したファン社長を見つけられないかなあ?
始まりは海外逃亡した借金作ったドンヒの義兄をドンヒが探しにいってソンジュンと出会ったのよね。
私の心を一番つかんだのは取り違えエピソードでした。
なのでソンジュンとドンヒのラブエピソードについてはあまり触れませんでした。
この恋人たち、カワイイですけどね。
私もママなんで、親子のエピソードに特に思い入れてしまいます。
この物語は様々な人の立場をカバーしていると感じました。
人気があるのはそこかしらね。
あと二回、寂しいような、嬉しいような。