晋軍負けたふりをして何侠は罠にかかり、待ち伏せされます。
 皇女が駆けつけた。
何侠は北捷に殺されそうに。
皇女が止め、ヘイテイの文を読む。
ヘイテイは自分は災いの元なのでもう北捷に会わないと。
民のことを考えるようにと。
北捷は兵を退くことに。

かなりはしょりましたが、北捷がヘイテイの文を皇女に読めと。
何侠は失礼だと。
皇女は良いのだと読み上げた。

皇女は何侠を深く愛しているのね、親切にしてもらった、晋が退いたのは罠かも知れない、とヘイテイが皇女に、もう一通の文で知らせたのです。

ヘイテイは戦を止めたいのね。

皇女は身の危険も省みずに何侠を助けに来た。
そりゃあ、腹黒女にだってなるよね。
何侠に愛されていると心から信じていたと思う。
でもヘイテイが何狭の心にいるのだとわかってしまった。
でも愛しているのね。

何侠は皇女を危険な目に遭わせたと杖刑となった。
皇女は庇ったけど貴承相が死刑のところを軽い刑にした。

で、杖刑で目が覚めたと何狭。
涼との国境近くを強化してヘイテイを捕まえるか殺せと。

何侠の腹黒さはもうブラックホールだね。

滅ぼされた憎しみと、そうならなきゃヘイテイをめとるはずだったのに、よりによって滅ぼした憎い敵である北捷にヘイテイを奪われた。
でもその気持ちは手放せれば、皇女としあわせになれるのに。

でもね、ヘイテイをめとる話を何侠がヘイテイにした時、ヘイテイは侍女でも、側室でも敬安王家にいられるならどちらも同じって答えていた。
あー全く何侠を愛してないよ。
というより、恋愛したことないよね。
愛してたらなにがなんでもめとってほしい、侍女として側にいるのは辛いってのが愛でしょう?


北捷が漠然に語ったのはヘイテイへの深い愛です。
北捷は子供の頃母以外は庇う人もいなかった。
前に北捷は実は皇帝の異母弟であると貴妃に言っていた。本当は殉死するはずがお腹に北捷がいるのに気がついた皇太后が逃がしたのだ。
身内は皇帝が崩御したら共に死ぬはずの女をどんなに疎んじたことだろう。
漠然に語ったのは以下の話。
他人はいつも冷たかった。
北捷が鞭打たれているのを庇って母が鞭打たれていた。

皆殺しにしてやると思っていた、と。

そんなとき、優しくしてくれた少女、それがヘイテイだった。
母を助けるためにヘイテイの父は死んでしまった。
他人のためにそこまでしてくれる人がいるとは、と。
ヘイテイに出会わなかったら他人への憎しみを抱えたままどうなっていたか。
今の自分はいないだろう、と。

北捷は単独で白蘭の関所を襲う。
単独なのはもう兵士を巻き込まない決意。
漠然と兵士は晋に返した。
でも晋の皇帝はヘイテイの安産の薬の報告を受けて自分が、間違っていた、二人を国境まで迎えに行くと。
漠然からヘイテイは行方不明で北捷はヘイテイを追っていると報告を受けた。
なので北捷を助けるようにと。

北捷は関所破りでヘイテイを見たのか聞き、何侠がヘイテイを生け捕りか殺すよう命じていると知る。
ヘイテイを傷つけでもしたらただではおかないと脅して去る。
そして次々と関所を襲う。

ヘイテイは?

何侠の屋敷を出てから酔菊と涼に向かう。

涼に行く道で待ち伏せされるが連環の計とかで撃退する。
縄がめぐらされ、触れると矢がと飛んできたり足を縛って逆さ吊りされたり、葉っぱと混ぜた毒(痒くなる)が飛んできて~スゴいわ。

そいつら北捷の悪口を言っていたので懲らしめたかったみたい。

さらに行くと民家を税を徴収している。
でも兵士の靴なので偽物とわかる。

ヘイテイが指摘すると関所を襲われて食べるためにしてしまったと。

特徴を聞いて北捷だとわかる。
あと30分くらいだわ。7時からだし。
どうなる?

読んで下さってありがとうございました😊