恋人宅で飼育されていたチビ、こと、ヒガシヘルマンリクガメの日向(ひなた)ちゃんが闘病の末に昨日永眠しました。私にとっても大事な大事な家族でした。
(以下ちょっと亡くなる日の記録など過激な表現を含む文章があるので嫌悪感を抱かれる方は読まないでくださいね。)
亡くなった原因は、おそらく、生まれつきの病で、成長することができなかったんだと思います。
いくら環境を整えても、病院にいっても、大きな改善の兆しは見えませんでした。
餌を食べても消化不良でそのままの形で排出されてしまい、生後半年(おそらく)たっても体重は17~22g程。紫外線にあたっているはずなのに甲羅は柔らかくなるばかり。(医療職についてる飼い主の推測では、最後は腎不全だったのではないかと考えます)
もちろん寄生虫検査も行いましたがマイナスでした。
病院にも何度か通い栄養剤や投薬をしましたが、北海道札幌市では亀の専門的な治療をしてくれる病院が少なく、十分な治療を受けさせてあげられなかったのもまた事実です。
また、初回に病院にかかる判断が遅れてしまったことは認めなければなりません。
だんだんと動かなくなり、目も開けられなくなり、餌も食べなくなり、水も飲まない。
それでも必死で生きてました。生きることを諦めることはしなかったのです。
一ヶ月半の間、頑張りました。
6/29日、恋人の誕生日、彼のお仕事の都合で私が一日ひなたちゃんを預かりました。
わたしは長年の亀飼育や、自分の知識から、「今日が山だな」と感じ、ずっとそばについてました。
ライトを当てても暖まらない身体を、私の体温で何時間もずっとずっと温めていました。
人間の勝手なエゴですが、ひとりで逝っちゃうことだけは、避けてあげたかったんです。
しかし、この日なんとか彼が夕方帰ってくるまでひなたちゃんは頑張りました。
そしてこの日が、私とチビヘルマンことひなたちゃんの最後でした。
「最後」だと感じていたので、この日、ひなたちゃんが帰ったあと、涙が止まりませんでした。
そして飼い主さん宅でで強制的にではありますが餌を少しだけ食べました。
しかし強制的に食べさせているときに、まるで「もうやめて」というように涙を流したそうです。
それを見たとき私たちは決めました。これ以上、苦痛を与えるのはやめようと。
7/2、呼吸が早く、口呼吸になり、閉じていた目を開け、苦しそうにしていたそうです。
それでも彼が仕事から帰ってくる夕方までなんとか命をつなぎとめ、飼い主さんに最後の瞬間まで見守られて、息を引き取ったそうです。
目もあけられない辛く苦しい状態だったのに、亡くなる瞬間、目をあけて飼い主さんの顔を見て、そのまま息を引き取った…
飼い主さんが帰ってくるまで待っていた。
そう考えるのはあまりにも勝手すぎるでしょうか?
偶然だったのかもしれませんが、わたしには、そう思えて仕方ありませんでした。
チビ(私はそうよんでいました)の人生は幸せでしたか?
生まれてきてからほとんど変わらない体重で、辛いだけでしたか?
私たちの愛情は少しでも届いていましたか。
チビ、生まれてきて、縁があって私たちのところへ来て、一度でも「よかった」と感じましたか?
最後まで、苦しいことばかりして、ごめんね。
それでも私たちはチビからたくさんのものをもらいました。
生命力の強さ、リクガメ飼育の難しさ、専門の病院がないからには自分たち飼育者がしっかりしなきゃいけないということ、、、、たくさん学びました。
たくさんの、たくさんの、愛情に包まれて旅立ったチビヘルマンのひなたちゃんの記録を、ここに残します。
天国でたくさん走り回って、大好きだったトマトをたくさん食べてね。
チビの生前の元気な写真を、最後に載せたいと思います。
読んでくれた方、有難うございました。
残ったカメたちをしっかり育てます。
ちび、ゆっくり休んでね。


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