前にこんなことを書いてたりもするのだけど ⇓

 

 

私はこれまで経験したコーチングから、

コーチングに対して、嫌な印象を持っていました。

 

 

そして今、本郷綜海さんからソウルコーチングを学んで4か月。

 

生徒同士で毎週セッション練習をして、

コーチ、クライアント、コーチとクライアントを目撃する人の

3つの役割を交代でしている。

 

まだ勉強中の身であるにもかかわらず、

あのときのような嫌な思いはしたことがない。

 

 

何が違うのか。なぜ違うのか。

考えてみることにした。

 

 

まずはじめに、今私が学んでいるソウルコーチングとは、

 

クライアントが体感を通して、

人生使命に目覚め、課題に対しての答えを自ら導き出すのを手伝い

実現に向けての行動へつなげる対人援助の方法。

 

 

 

 

以下、

青字 : 私が過去に受けたコーチングでの残念な体験。

ピンク字 : 今学んでいるソウルコーチングの場合どうか。

 

 

①誘導尋問されてるみたい

コーチが設定したゴールに持ってかれてる感じ。

コーチの意見を押し付けられてる感じがする。

で、結局コーチが答えを言うこともある。

 

コーチはあくまで伴走者。

答え、ゴールを知っているのはクライアント自身であり、

クライアント自身が答えを出すのを、コーチが質問等によりお手伝いする。

提案をすることはあっても、決めるのはクライアント。

 

 

 

同じ質問をたたみかけるようにする。

「○○になったらどうなりますか?」→「△△です」→「△△になったらどうなりますか」

みたいなのが、いつまで続くんだというくらい出口の見えないループ。

そして、質問と返答が堂々巡りになってしまうこともある。

 

例文みたいなやりとりになることはあるだろう。

でもそんなに何回も繰り返すようなことはないのではないだろうか。

そしてたたみかけたり、まくしたてるようなことはしない。

グラウンディングして、クライアントと一緒にいることを意識しているから。

 

 

 

クライアントよりコーチがたくさんしゃべっている。

 

コーチは伴走者。

一番に最も大切なことである傾聴を学んでいる。

 

 

 

話す勢い(圧)がすごい

 

コーチはグラウンディングして、自分と、クライアントとともにあるあり方、

意識の使い方を学んでいる。

もし前のめりになったり、圧がすごくなることが一時的にあったとしても、

それにきづいて、ニュートラルに戻る練習をしている。

 

 

 

結論が出て解決したと強要される。

「○○ということなんですよ。わかったでしょ。」みたいな。

 

そんなことしなくても、クライアントの表情や存在、エネルギーを見れば

解決したか、満足しているかわかる。

 

 

 

一つの気づきもなく、満足感が皆無・・・

 

これはありうると思う。

でもコーチはクライアントのために最善を尽くし、

クライアントに最善なことが起こると信頼している。

個人的にはせめて、十分に話をきいてもらえたという氣もちになって終わっていただけたらと思っている。

 

 

 

こんな感じか。

 

書きながら、さらに、ソウルコーチングを学べていることに感謝している。

 

 

数日内にはこちらで、

ソウルコーチ認定のためのモニターセッションの

募集を開始する予定です。

 

ソウルコーチングがどんなものか、

興味をお持ちいただけたなら、是非、私の練習にお付き合いください。

 

私のように、これまでコーチングを受けて、合わないなと感じた方にも、

お役に立てるよう、精進していく所存でございます☆