
「パワーストーンなのに、なぜコーチング?」
そう思われる方もいるかもしれません。
セラピーは心を整えること、
コーチングは行動を後押しすることを目的とした手法だと言われ、
一般的には、この二つは別々の手法として扱われています。
20年近くセラピストとして活動する中で、
この二つを組み合わせる必要性を感じていました。
そうして生まれたのが、美月式パワーストーンセラピーです。
今日は、その経緯についてお話しします。
「パワーストーンの意味を伝えるだけ」だった頃
セラピストになったばかりの頃、私はお客様のお話を伺い、
その悩みに合ったパワーストーンを私が選んでいました。
パワーストーンをお渡しするとき、こう伝えていました。
「このパワーストーンは○○にいいと言われています」
お客様は、その悩みに合ったパワーストーンブレスを持ち帰られます。
ところが、数か月後に同じお客様が来られて、
同じような悩みを話されることが何度かありました。
当時の私は、パワーストーンを持てば変われるはずだと思っていました。
それなのに、「何も変わらない」。
意味を知ることと、変わることは別物だった
そんなお客様がいる一方で、同じようなお悩みでも、
その後にしっかり変わっていく方もいらっしゃいました。
その違いは何なのだろう。
そこから、私は考えるようになりました。
変わる方には共通点がありました。
意味を聞いて終わるのではなく、
「では自分は何をしたらいいのだろう」と、
自分の言葉で考えていたのです。
一方で、変わらない人の多くは、意味は理解していても、
その先の行動につながっていませんでした。
変わりたい気持ちはある。
でも何をしていいかわからない。
だから一歩が踏み出せない。
そんな方が少なくありませんでした。
それなら、「こうすればいいですよ」と教えてしまえばいいのかもしれない。
でも、それは私の答えであって、お客様自身の答えではありません。
その場では解決したように見えても、
次に何か問題が起きたとき、また誰かに答えを求めることになってしまう。
それでは、根本的な解決にはならないと感じていました。
コーチングとの出会い
そんなときに出会ったのが、コーチングでした。
「答えは、その人の中にすでにある」
その考え方を知ったとき、それまで感じていた違和感が一つにつながりました。
私がやりたかったのは、答えを渡すことではありません。
お客様ご自身が、自分で答えを見つけられるようお手伝いすることでした。
コーチングでは、そのための問いかけ方や関わり方を学びました。
そして、次にできることを考えるだけで終わるのではなく、
実際の行動へつなげる。
そこまで寄り添うことの大切さも学びました。
もちろん、行動すれば必ずうまくいくとは限りません。
それでも、行動しなければ何も変わらない。
私は今でもそう考えています。
コーチングを取り入れて変わったこと
コーチングを取り入れてから、セッションの空気は大きく変わりました。
お客様ご自身が状況を整理し、
「まずはこれをやってみます」
と、自分の言葉で次の行動を決めて帰られることが増えました。
お客様自身が答えにたどり着く。
そのお手伝いをすることが、今の私の役割だと思っています。
その分、一回のセッション時間は以前より長くなりました。
それでも、お客様が自分で考え、行動につなげる時間として、
とても大切にしています。
パワーストーンは、答えを教えてくれるものではありません。
自分自身と向き合うきっかけを与えてくれる存在です。
その気づきを行動につなげるために、私はパワーストーンセラピーにコーチングを取り入れています。
ブログ著者

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