やり方がわからないからやらない | 発達障害の生きにくさ

発達障害の生きにくさ

42歳で離婚となりました。
25で結婚して、17年の結婚生活が終わりました。
振り返ると、いろんなことがわかりました。
結婚とはどついうものだったのか。
仕事でも苦しんでいます。
自分がADHDなのか、やっぱりハッキリさせるべきかな。。。

昨日は、18時半頃、一緒に学校に行きました。


色々やってない宿題がありました。


中でも担任の英語。


「ノート」という課題。


「ノートってなんですか?」

私が、やり方を聞きました。

私が教えたり、見てあげるには、私が知ってないといけないので。


右京のノートは、その課題を一回もやってなくて
英語のノートは何も書き込まれずに、
ノートの中身が表紙からはずれて壊れていました。


右京がやらなかったのは、


①やり方がわからない

②ノートが壊れて出せない

③めんどくさい


それらが「やらない原因」です。

まぁノートが壊れてるというのは、
特殊ですが、ノートがないとか、みんなと違うとか、そういう類のものです。


一番は「やり方がわからない」というのが大きいです。


多分、口頭で説明しても理解できないので、
図に書くのが一番です。
図に書いて、その場では理解しても、
家に帰ってやろうとしても、どうやるんだけ。。。となってしまうので、
自分でメモしてくれば一番いいのですが、
それも自らはなかなかしないので、
なぜなら、忘れたらどうしようという危機感がないので、
その場で覚えたから大丈夫だと思ってメモしませんから、
できれば先生がやり方をプリントにまとめ、
それをノートの表紙の裏に貼るようにご指導いただくのがいいかと思います。

やり方の説明も、文じゃなく、下記のように一目でわかるように。

そして、例があるといいですね。
①good     ⇨⇨⇨    ①良い

というように。


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さらにこれを忘れないようにノートの裏表紙に貼るか書くかしておけば完璧です。


でも1回完璧にできれば、前のに倣ってできるから大丈夫かな。


今、私が教えてもらったことを右京に伝えて、
やっと「ノート」という課題のやり方がわかり、


「これがノート作りかぁ」


とつぶやいていました。


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今日はもう学校に行かないと決めて、
落ち着いて出来ました。

でもまだまだ集中力が続かないし、
私が一緒に家庭教師のようにつきっきりでやれば、なんとか頑張れるのですが、
私がちょっと他のことをし始めたり、
一人にしてしまうと、すぐに集中が切れてしまうので、
私がずっと横で一緒に見てあげないといけません。


もう、そんなことをしてたら、
私はなにもできません。



でも、そうしないと進まないので、
時間作ってやってあげないといけません。


宿題が増えて、提出物が増えて悲鳴をあげるのはこちらです。


夏休みなんか地獄です。


中学になってまで自分でできないのは、やっぱり普通じゃないよなぁと思います。


でも、やらないといけないのです。


あー、右京の机には、プリントの山。


私だってプリント整理苦手なのに、
右京にこんなにたくさんのプリントどうすれっていうんだ。


本当中学は大変。

もう私が嫌だーって言いたい!