判断力のなさ | 発達障害の生きにくさ

発達障害の生きにくさ

42歳で離婚となりました。
25で結婚して、17年の結婚生活が終わりました。
振り返ると、いろんなことがわかりました。
結婚とはどついうものだったのか。
仕事でも苦しんでいます。
自分がADHDなのか、やっぱりハッキリさせるべきかな。。。

去年の後半から、トップをやっているいっくん。

でも、今年まだ1点しか入れていません。

それも、まぐれみたいな感じ。


ボールをもらっても、なぜかすぐサイドに蹴るを繰り返す。

自分がどフリーで、サイドに誰もいなくても、
とにかくサイドに蹴る。


監督に、サイドに蹴れって言われたようです。

そして、「そのあとのことは言われてないし」との衝撃発言!!


自分で考えろよ!!!

しかも、サイドに誰もいないのに、サイドに出したってしょうがないだろ!

サイドに誰かいるかいないかは見てないし、
サイドに出せと言われたから、誰もいなくてもとにかくサイドに出すしか
できないようす。


これでは、サッカーはできません・・・。


今まで4年半、何をやってきたのでしょう。

5年生にもなって、何を言っているのか、何をやっているのか。

本当に悲しい今日この頃です。


ADHDとかそれ以前に、性格の問題で、
勝負事には向いていないのではないかと思います。

こんな子に、サッカーの将来はないな~とあきらめ、
マリノスアカデミーも、やめちゃおうかなと思い始めました。

6月にクラス分けがあって、
上級クラスに行けなかったらやめようと話しました。

普段、家にいることが多くて、一人で家にいても、
ボールを触ることが少ないので、そんな奴はもともとサッカー選手なんかに
なれるわけがないし、
アカデミーに入れるほどでもなかったな~と思いました。

アカデミーでも、ちょっとうまい子がいると、もう何もできない。
弱い子の中で、ようやく楽しそうにやれている。
それで満足しているし、何もできずにいる自分に不満はないから、
その状況を打破しようとも思わない。

私もそうなんだよな。

私も、縄跳びとか鉄棒とか、別にできないことに何とも思わなかったし、
できるようになりたいって思わなかったから、
特に練習もしなかったし、できるようになるわけもなく。
まさに、興味がないということなんだろう。

でも、大学の時、あこがれの先輩に近づきたくて、
オケで一番前で弾きたくて、ヴァイオリンをがむしゃらに練習した。
ピアノの練習も全然しなかったけど、高校の時、自分な好きな曲を見つけて、
それをひきたいと思った時は、すごい練習した。

やっぱり原動力は自分で見つけ出さないと、
人に与えられた目標では、やる気にならない。
ママの母の日のプレゼントのために勝つとか、
何か、ご褒美のために勝つとか、
そんなんじゃなくて、本当に自分が夢中になれる人や物を見つけないといけない。
それは、自分で見つけなければいけない。

私が手伝えることは、見つけやすいように、
色んなものに触れさせてあげることかな。

何もサッカーだけじゃなくて、ほかのスポーツや、
他の習い事や、楽しいこと、難しいこと。
きっと、何か一つでも、自分の夢中になれるものを見つけられたらいいと思う。

いっくんが夢中になるものは何だろう。

いっくんのおかげで出会ったマリノスに夢中です。

いっくんも、サッカー関係で夢中になれることがみつかればいいな~。