先日は
地元の音楽家団体の
コンサートに出演してきました
久しぶりに
超絶技巧満載の本格的なソロ曲
そして大好きな
素晴らしい仲間とのアンサンブル
両方が演奏できたうえ
トリを任せて頂いて…
とっても光栄で
とっても幸せな一日でした
お客さまに喜んでいただけて
とっても幸せでしたし
今回は特に
集中して
これまでやってきたことを出せた!!!
楽しかった〜!!!
と思える演奏ができたことが
なにより嬉しかったです
私は人前で演奏することが
ほんとうに大好きなのですが
反面ものすごく
緊張しいです!!!
いい演奏がしたい
と思えば思うほど
出来なかったらどうしよう…
という恐怖感に襲われて
そんな自分をなんとかしようと
頑張れば頑張るほど
心と体が大混乱して
考えられないようなミスをしたり
いつも簡単に出来ていたことが
出来なくなってしまったり
怖くて逃げ出したくなって
楽しむどころではなく
演奏がガタガタになってしまう・・・
ということがよくあります
特に
評価されるコンクールや
今回のように
難易度の高いクラシック曲など
気合いを入れて演奏するときほど
すごく怖くなるのですね〜
こういうときの思考を
深く読み解いていくと
「いい演奏がしたい」という
一見ポジティブな思考の奥には
よく見られたい
評価されたい
下手だと思われたくない
というような思いがあって
さらにその奥には
いい演奏が出来なければ
私には価値がないのだから…!!!
と、
自分の存在価値に
条件をつけるような
とんでもない思い込みの思考が
強くあるんですよね。
まるで高層ビルの高さにある
平均台を歩くかのよう!
通常の高さでなら
へっちゃらで歩けるのに
ミスは決して許されない…!!!
となると話が違ってきます。。
まるで
命がかかっているかのような恐怖を
真剣に感じて
いつもは出来ていたことが
途端に出来なくなってしまいます
(客席で私の命を狙っている人なんているわけないし
みんなあたたかく見守ってくれているのに…!)
冷静に考えれば
自分自身を追い詰めて
脅迫するかのようなマインドで
いい演奏なんて
出来るわけないのですが
真剣!大真面目に!
そこまで自分を追い込むことこそ
プロ意識
とまで信じ込んでいたところがあって
本当に厄介でした…
アーティストやアスリートなど
人前でパフォーマンスをする方にとっては
この厄介な『緊張』とどう向き合うかは
大きなテーマかなと思います。
そのほかでも
受験や試合や面接
自己紹介、プレゼン
大切な人に想いを伝えるときなど
人からの注目を集めたり
いい結果を残したいと思うとき
あがってしまって
思うように力を発揮できなかった・・・
という経験をした方も
多いのではないでしょうか。
そんなあがり症な私が
今回いい演奏が出来たのは
やっぱり
100%自分原因説で
物事を考える習慣のおかげかな
と思います
自分の思考の
深いところまで自覚して
ニュートラルな気持ちで
思考を眺めることができたり
緊張する自分
邪念いっぱいな自分
本番ミスしてしまう自分
どんな自分も認めて
全ての思考に
OKを出すことができると
暴れていた厄介な思考は
少しずつ落ち着いていきます
自分の本当にしたいことに対して
必要がない思考を
スッと手放すことも出来るようになり
いい演奏が出来たときのイメージが
すんなり描けるようになるのですね
気持ちよくイメージできたら
あとは潜在意識におまかせ〜♡
スムーズにそのとおりの現実になります♪
ネガティブなことは考えちゃダメ!
と抑えつけたり
本当は怖くてたまらないのに
大丈夫!大丈夫!と
無理矢理ポジティブな思考を言い聞かせたり
緊張にいいと聞いた方法を
片っ端から試したり・・・
緊張状態を
必死でなんとかしようとがんばっても
自分の内側の思考と向き合わないまま
なんとかしようとすると
潜在意識はますます
根本的な問題に気づかせようと
うまくいかない現実を
何度も現実化します
ここぞというときに
思いっきり自分をのびのびと表現したい!
ベストパフォーマンスを発揮したい!
あがり症を克服して
いつも堂々といられる自分になりたい!
そんなあなたはぜひ
感じていることを
ノートに思いきり書き出して
ゆっくりご自身の思考に向き合う時間を
とってみてくださいね
公認セラピスト満月晴弓のナビゲート付きで
潜在意識と向き合いたいあなたは
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あなたなら、大丈夫!
満月(みつき)