こんばんは。

植物たちが教えてくれているの第3回目です。

 

と、前置きが長かったかもですが、

そう、今年、花粉症軽い軽いと言っている人、多くないですか?

 

先日、ニュースで、このコロナが流行したことで

大気汚染が減少したというニュースをやっていたのです。

大気汚染が減少???

 

その時、気づいたよ! 

ああ、花粉症が軽いのは、これだって!

 

大気汚染なんだよ。

そもそもの原因が。

 

コロナが教えてくれている。

そして、それは、植物が教えてくれていることに気づいたの。

 

BBCによると、

「ニューヨークの研究者たちはBBCに、大気中の一酸化炭素量を昨年同時期と比較したところ、速報値ではほぼ半減したと話した。空気中の一酸化炭素は主に自動車の排ガスが原因となる。地球の温暖化につながる二酸化炭素の排出量も、急減している。」(大気汚染や温室効果ガスが激減 新型ウイルス拡大で人の移動など減り

という。

また、「イギリスの気候科学情報サイト「カーボン・ブリーフ」に掲載された分析によると、中国では2週間にかけてエネルギー使用量と大気汚染物質の排出量が25%減った。これに伴い、今年の中国の二酸化炭素排出量は約1%減る見通しだという。」

 

つまり、コロナウイルスにより、

みんな外出しなくなったことにより、自動車での移動が減り、

工場も閉鎖になり、大気汚染が減少したというのだ。

 

これって、花粉症が軽く済んでいるひとたちと、関係なくないだろうか。

 

わたしは関係、多いにあると思うの。

 

以前から、大気汚染と花粉症の関係は、以前から研究がされている。

 

国立環境研究所の花粉症を悪化させるものの記事の中で

 

「これまでのところ、ディーゼル排気、オゾン、二酸化窒素のいずれにも高い濃度では、花粉症の症状を出やすくさせたり、悪化させる作用があることが見いだされています。」とあり、

つまり、大気汚染が、花粉症にかかりやすくしたり症状を悪化させたりする原因のひとつであると言っています。

 

そう、花粉はスイッチなのです。

花粉が悪者になっているけど、、わたしは、そうじゃないと思うのです。

 

だって、花粉は、身体の異常を教えてくれるスイッチ。発火装置。

 

なんといっても植物は、人間にいつも、いつでも愛を送ってくれているんです。

そんな存在ありますか??

 

人間からの見返りを期待なんかしていないのです。

ただ、与えるばかりなのです。

涙が出ます。与えるだけなんです。

 

植物は、人間が考えるような意識を持っていませんが、

見えないコロナウイルスを通して、

いまの地球の現状を教えてくれているのです。

大気汚染が進んでいると。

 

花粉症を通して、教えてくれてるんです。

そもそも教えているという意識はありませんが(与えてるだけなので)。

 

都会にいると、大気が汚れていても、光化学スモッグの下にいても

いつのまにか麻痺してしまう。

感じないのです。

空気が悪いことに。

もっと、空気が悪いところへ行くと、わたしのところはまだマシだなと思うんです。

 

だから、春になって、頭蓋骨が開き、胸が開き、肩甲骨が開き、毒素がでる。

溜め込んだ身体に必要のないものを

鼻水や、くしゃみや、かゆみで排出しているのに、

人間は、これを「不快」と感じてしまう。

 

でも、別の角度から見たら実は「ラッキーチャンス」なんですよね。

身体の不快な症状が、いまの自分の現状を。

 

そして、これからどう選択したら良いのかのきっかけ

大吉引いているんですよ。

 

花粉症のせいで誤解されているスギやヒノキ。

忘れていませんか?

人間の生活にこんなにも支えてくれてきたスギやヒノキ。

自分のうちに、スギやヒノキに関するものがありませんか?

好きな建物に使われていませんか?

その建物の中に住んでいませんか?

冷たい風や雨から守ってくれていませんか?

それは、お父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあさんたちも

スギでできたうちに住んでいませんでしたか?

 

植物たちは、教えてくれているんです。

地球の現状を。

 

コロナウイルスは、いまも、尊い命を消えさせています。

ウイルスは広がり、

感染するんじゃないか。

大事な誰かが感染したら。。。

不安になり、心配になり、パニックが起こっています。

 

わたしは、一日でも早く、このパニックが収束し、そしてウイルスが死滅し、

苦しんでいる方や、悲しんでいる方、

不安な方が少しでもそれが軽減することを毎朝毎晩祈っています。

 

このコロナは、植物は、大気汚染は、

わたしたち人間に、選択するきっかけを与えてくれていると思うんです。

 

未来、どうあるべきかを。

わたしは、きっと明るいと思う!

 

心配を手放そう。

未来は明るい!

 

まだまだ続きます。

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

このブログは、わたしの植物ブログにも掲載されています。

 

こんばんは。

前回の続きですが、、

花粉症の症状が少ない、今年はあんまり出ないという話をよく聞きます。

実際に①でもお話しました、わたしは花粉症と言われる症状をもつ

アレルギー体質です。

 

 

自然療法などに目覚めた頃、

整体やあらゆる健康法に興味がありました。

その時読んだ整体の本に

「春には頭蓋骨が開く」と書いてあったんです。

つまり、頭蓋骨が春になると、ゆるむんです。

後頭部の頭蓋骨(ぼんのくぼ)が開き、胸部が開き、骨盤が開くんです。

春に、なんだかぼーーとするのは、この開き、ゆるむことにあるのです。

冬の間は、寒いので、ギュッと締まってますが、

春になると、それまでに溜まリに溜まった

自分では気づかなかった春以降にたまった身体のなかの毒素、

老廃物のお掃除が始まるんです。

鼻水もでるし、皮膚からもでる(毒素)。涙もでる。

 

なので、その時やってくる花粉がさらに刺激してくれるのです。

とはいっても、異常な程の刺激ですよね。。

こんなに異常な刺激は、毒素でもなんでもない

スギやヒノキ、ブタクサ、、、のせいだ!

花粉のせいだ!

になってませんか。。。

 

でも、お風呂の中でも、雨の日でも、なぜだか、

花粉症と言われる鼻水ダラダラの症状が出るときありませんか?

わたしは、①でも話した花粉症といわれる症状が異様にありました。

20代後半に、妹と春先に山へわらびを採りにいきました。

わらびは、杉林のわきにありました。

花粉はたくさん出ています。

でも、花粉症と言われる症状は、出ませんでしたし、

帰ってからも出ませんでした。

どうしてですかね?

 

この体験があるので、これは、スギのせいではないと思ったのです。

たしかに、発火装置の役目はあると思います。

こしょうやほこりでくしゃみは出ます。

 

お風呂の壁にカビがあったり、

雨の日、窓を開けず換気もしなかったら

家の中にほこりが充満します。

 

こういうものも、春になると、発火装置になることにわたしは、

もう15年前からきづいていました。

 

花粉も、ほこりも、カビも、同じ発火装置。

 

まだつづきます。

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

このブログは、わたしの植物ブログに掲載されたものを再掲しています。

こんばんは。

みなさんのまわりでは、今年は花粉症が軽いという声を聞きませんか?

 

 

わたしの記憶によると、わたしが花粉症といわれる症状が出たのは

15歳、チェルノブイリ原子力発電所が爆発した頃です。

もともと、アレルギー体質なだけに

いきなり花粉症といわれる症状が出て、

春は非常につらい季節に変わりました。

20代になると、春は魔の季節で、

ずーーと鼻水、目がかゆい、顔が真っ赤になるなど

不快な季節でした。

手荒れもひどかったのですが、

20代半ば過ぎに、自然療法に出会い、

環境に悪いものをできるだけ使わないようにし、

食生活も変えたので、症状は緩和されました。

 

実は、24歳の頃、

花粉症といわれる症状が出てひどくて仕事に影響が出てました。

そんなとき、仕事の付き合いがある外注の方に

とある花粉症の注射をうつ病院を紹介され

花粉症に効くという副腎皮質ホルモン、ステロイド注射を受けました。

非常に混んでいて、妊娠していないか、怪我はないか、

最近手術を受けていないかという内診、問診を受けたあとで、

注射をしていいか医師が判断します。

わたしは、すぐに許可がおり注射を受けました。

すると、診察室の前で暴れている女性がいました

「つらいのに、注射を打ってくれないなんてひどい!」

どうやらこの女性は、最近なんらかの手術をしたらしいのです。

夫が、彼女をなだめましたが、許可はおりず、暴れていました。

「この注射、相当効くんだな」と思いました。

思ったとおり、この注射はぴたっとききました。

その年は、快適に過ごせました。

あまりにも快適だったので、翌年も受けました。

また、暴れている人がいました。

ところがです!

わたしは、その日から生理が毎日のように来るようになったのです。

血が毎日でて、4〜5日くらいでて、2日休んでまた4〜5日。

それが一ヶ月近く続きました。

げっそりしてしまい、友人が

「それは不正出血! やばいよ病院行きなさい」という始末。

わたしも、多分、副腎皮質ホルモンの副作用だと思ってはいたのですが、

なかなかとまらないし、どうしようかと思っていました。

友人に言われたので急に怖くなり、

ついに病院に電話をしたのです。

すると、医師は、

「ああ、それは、もう止まりますよ」とケロッというのでした。

そのとおり、血は止まりました。

花粉症の注射は効きましたが、

わたしは、怖いと思いました。

血が一ヶ月も出てしまう副作用。怖くないですか。

それ以来、注射も受けないし、花粉症の薬も飲みません。

 

もちろん花粉症といわれる症状は、食生活の改善などでだいぶ減りました。

それでも、毎年、どうしてもかゆくてたまらなくなって

ついには掻いてしまい、ボロボロになる日が1年のうちで何回かはありました。

でも、食事改善、飲みすぎ防止(水毒)、呼吸法などでだいぶよくなりました。

むかしは、出かける場所や職場には、ティッシュの箱がかかせないほどでしたから。

 

で、ですね、今年、花粉症と言われる症状が、正直、数回はありましたが、あんまりないのです。

感じないほどナイのです。

不思議に思いませんか?

こんなに暖かくて、風が強い日がたくさんあるのに!

 

続きは、②で。

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

この記事は、わたしの植物ブログにも掲載されています。