最近、「魔女見習いを探して」をネトフリでちまちま見進めている。


主人公の1人は丁度私と似たような年齢で、物語のテーマとしては「今の自分に何かしらもやもやを抱える拗らせ女子達が幼い頃好きだったおジャ魔女どれみを通じて知り合い関わり、それぞれの生き方を見つけていく(要約)」という感じなんだけれども、


予想通り、既に子供を持って今更人生の行き先を大きく変える手段もなくなった自分としては、今の状況を一切捨てて新しい夢に向かう主人公たちの姿は見てて苦しくなるところがあった。

もちろん今の生活が嫌、とかではないけど



というか、最近自分のこれまでの人生における選択について凄く考えてしまっている。

というより、私はそもそも人生の選択なんて自分の意思ではほとんどしてなくて、ひたすら用意された環境や周りの意見に流されて来てた気がする。



高校の進学先は就職率の高さから親に勧められたところに。

子供の頃からずっと絵が好きで美大に興味を持った時期もあったけれど、中学高校と進むうちに周囲と自分の実力の差を思い知らされてあっさり諦め。

就職先は「まだ少しでもあんたのやりたいことに近いでしょ」と先生と親に激推しされた所に。

そして結婚を理由にブラック企業だった職場を辞めたあとも、友達がいるからとフラフラ派遣に登録したり、親の知り合いから教えて貰ったこととまたも友達がいるからという理由で別のところに再就職決めたり。

結婚後も、自分の周りの環境を極力変えたくないがために、実家の物凄く近い場所に家を建てた。



最近ヒシヒシと感じるのは

「産まれた町という狭い世界で生涯を終えるのはつまらない奴」という空気。

生まれ育った田舎が嫌いで外の素晴らしい世界に飛び出していく、なんて漫画を目にする度にお前の生き方は面白くない、と言われているような。

私は別に田舎嫌いでもないし、住み慣れた地元は普通に好きなんだけど。



今更新しい何かを始める気力も勇気もないし、みつけと過ごしている今がこれまでの人生で一番幸せだとは思っているけど、全く違う選択をしていたらどんな人生になってたのかなぁとか想像する。



生理ちゃんの最終話みたいに、全く違う道を選んだ自分何人かと一緒に旅行でも行ってお話できたらなー。



話の着地点が見つからないので、とりあえずここまで。