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 ホンダは16日、年内にも小型ミニバン「フリード」のハイブリッド(HV)モデルを投入する方針を明らかにした。同日発売した新型の小型ワゴン「フィットシャトル」にもHVモデルを用意しており、小型車を中心としたHV戦略を加速。先行するトヨタ自動車を追撃する。



 3月に発売予定だったフィットシャトルは、東日本大震災の影響で延期に追い込まれたが、ようやく生産態勢が整った。HVモデルは排気量1300ccエンジンとモーターを組み合わせ、10・15モードで1リットル当たり30キロ走行できる。価格は181万円から。受注はすでに7000台にのぼり、その約9割はHVという。



 この日の発表会でホンダの伊東孝紳社長は「車種の拡充をさらに進め、HVの普及に弾みをつける」と宣言。フィットシャトルは、トヨタ自動車が5月に発売したHVワゴン「プリウスα(アルファ)」との激しい販売競争が予想されるが、ホンダはフリードのHVモデルも年内に投入し、小型車のHV拡充を推し進める方針だ。



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