こんにちは。満川眼科医院です。

 
本日は満川眼科医院、満川先生の出身病院である杏林大学医学部付属病院アイセンターについてご紹介させて頂きます。
 
 
 
杏林大学医学部付属病院は東京都三鷹市新川にある大学病院病院です。



三鷹市はジブリの森美術館が有名かと思いますが、

自然も農業地も多く、また立派な福祉施設もある住みやすい地域ですが、中央線三鷹、吉祥寺駅からバスで20分程のところに位置します。
 

 
アイセンターという言葉は、IPS細胞の高橋先生が神戸アイセンターを開かれたこともキッカケで聞いたことがある人もいるかも知れませんね。
”眼科のあらゆる疾患に対して高い水準で対応する“という理念のもと開かれていますが、簡単に言うと、眼科の総合診療を行う場所、と認識してもらえれば大丈夫です。
 
総合病院に行くと、内科、整形外科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、産婦人科、小児科、、、と様々な科がありますが、眼科の中にも様々な部門があります。
 
水晶体、角膜、緑内障、眼炎症、網膜硝子体、眼窩、神経眼科、小児眼科など。それ以外に、その眼科の特色となる独自の部門を構える事が多いです。杏林大学では網膜硝子体部門の中に属する黄斑疾患部門がそれに当たります。
 
 
 
次に、杏林大学病院アイセンターの部門紹介をします。
 
水晶体
白内障等を取り扱います。御高齢の方や難症例の方が多いです。
 
角膜
角膜疾患、コンタクトレンズ感染症、結膜疾患、斜視弱視を扱い、山田教授が中心となりチームで診察をします。アイバンクも設置されています。
 
緑内障
一般的な緑内障から診断の難しい強度近視性緑内障、続発緑内障まで幅広く診ています。他部門からの患者さんが送られることも多くあります。
 
眼炎症
 強膜炎、ぶどう膜炎、癌関連疾患、特発性疾患、原因不明疾患など難症例を岡田教授、慶野准教授らチームが幅広く診ています。
 
網膜硝子体
網膜剥離、黄斑円孔、黄斑前膜、虚血疾患、血管閉塞、特殊疾患等、平形教授、井上教授らチームが診ます。網膜剥離手術件数は日本でも指折りの外来となっています。
 
眼窩
鼻涙管閉塞、眼窩底骨折、甲状腺眼症、眼窩先端部症候群等、眼の周りの組織を扱します。
 
神経眼科
視神経の病気、調節障害、心療眼科を主に扱います。これらは眼球の中でも写真に写りづらい、目に見えないものを治すかなりコアな外来です。
 
黄斑部疾患
加齢黄斑変性症を主に取り扱います。毎週100人前後の治療が行われます。
 
糖尿病内科連携外来
糖尿病網膜症の患者さんに内科の先生が眼科で診療する外来です。

小児眼科
斜視弱視、ダウン症、脳性麻痺、小児難病疾患を扱います。満川先生は小児眼科に所属しています。
 
 ロービジョン
見えづらさを強く感じられる患者さんへ少しでも見える環境のサポートを提案、提供をする外来です。


列挙してみて改めて考えると死角がない気がします。
各部門のプロフェッショナルが連携を取りながら診療をすることによって患者さんに安心感を与えます。また、他科との連携も行なっています。




 
 眼の検診は、平塚市満川眼科医院へ。

診療時間

            午前                   午後
月:10:00〜13:00    15:00〜18:00
火:10:00〜13:00    15:00〜18:00 
水:休診                                        
木:10:00〜13:00    15:00〜18:00 
金:休診                                       
土:10:00〜13:00           休診       
日:休診                                        

※受付は診察時間の15分前までとさせていただきます。