毎日必ずチェックしているブロガーさんが数名いらっしゃいます。
ランキングの上の方で
半年前にブログ始めた新参者には
まるで雲上人のような
芸能人のような存在。
何人かの方にコメントを入れました。
きちんとご返事くださいましたよ
感激
リンクを張って下さった方、
丁寧な思いやりのある言い回しでメールくださった方
私の曖昧な記憶をきちんと調べて書き込んできてくれた
フランス在住の方。
今日見たのは
二十年前の家電を使っています
というブロガーさんの記事です
私ンとこの扇風機
もう
35年以上使っているかもしれません。
多分
扇風機は10台位購入していると思います。
子供も沢山いましたし
あの部屋、この部屋
でも量産品は直ぐに壊れ
結局この扇風機が
私の今のPC ルームに居座っています。
捨てられないのです。
少ない仕送りの中から買った品ですし
時代遅れにせよ
(遊びに来た友人が、そう言いました)
しっかりとミッション果たしてるんですから・・・
そのころの事、思い出しました
語学に憧れ、
夢多かりしあのころの思い出をたどれば~~~♪
学生時代 よく歌います
フランス在住の有名なブロガーさんにも
コメント入れてみました。
千人を超える読者のいる方ですから
見ていて下っただけで、感激ものですが
色々コメント下さり
夢の様でした。
私がその方に問い合わせた詩はこちら
鎮 静 剤
マリー・ローランサン
堀口大學 訳
退屈な女より もっと哀れなのは 悲しい女です。
悲しい女より もっと哀れなのは 不幸な女です。
不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です。
病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です。
捨てられた女より もっと哀れなのは よるべない女です。
よるべない女より もっと哀れなのは 追われた女です。
追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です。
死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です。
LE CALMANT
Marie Laurencin
Plus qu'ennuyée Triste.
Plus que triste Malheureuse.
Plus que malheureuse Souffrante.
Plus que souffrante Abandonnée.
Plus qu'abandonnée Seule au monde.
Plus que seule au monde Exilée.
Plus qu'exilée Morte.
Plus que morte Oubliée.
その方が詩をご披露して下ったので
私の幽かな記憶の底
持ち上げることができました
どうしてそんなこと思いついたかというと
次のオリンピックまでは
生きていたいなあ
と思ったから.
毎日ボンヤリとオバサン業やってるだけですけど・・・
そんなにスポーツ観戦が好きだからというのでもありません。
競技場に行ってみたいとも思いません。
ただスポーツ観戦を熱く見る夫の隣で
見ていたいなあと思ったからです。
それと
あのゴールドの帽子をかぶったオリンピックオジサン
彼には竹取物語の不老長寿の薬を誰かに探してもらって
なんとしても
100歳まで生きていて貰わないといけません。
昨日は父の米寿で
お寿司とお惣菜とお肉を届けました。
一人で暮らし、元気です。
庭のナツメを全部取って煮るって言っていました。
どんな味でしょう
私は又リースに使いたいと思いました。
加藤和彦さんと坂崎幸之助さんが
この歌をコラボしてくださっていますが
私のイメージに合いません
画はさすが
ローランサンですね
昔は本も読んだんです。
でも今は時間がありません。
その上直ぐバタン、キュー
足が悪くなって庭出来なくなったら沢山読もうと思っても
その時は目も頭も
皆悪くなっているかも
旅行もお預けだし・・・
フランス行ってみたいなあ
もう一つ詩を思い出しました。
昔、暗誦しましたヨ。
旅上
ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背廣をきて
きままなる旅にいでてみん。
汽車が山道をゆくとき
みづいろの窓によりかかりて
われひとりうれしきことをおもはむ
五月の朝のしののめ
うら若草のもえいづる心まかせに。
群馬の詩人
萩原朔太郎の詩です
庭を始めて、文学から離れてしまった私
足とかがうまく動かなくなってからとも思いますが
たまには
文学も
芸術の秋ですから
ナツメとハナミズキの実でアレンジ作りました。
http://www.youtube.com/watch?v=6kc8dX1nY3I
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