昨日の蛇のヒゲ植えは夕方までかかりました。
心がけたのは少しでもロウメンテナンスにする事。
夏の庭は一人では絶対に無理と否応なく思い知らされます。
スイス特派員がまた便りをくれました。
まあ、外国暮らしにもいろいろありまして。
と始まった彼女の通信、近くにいる日本人の友人の心模様まで伝えています。
近所に住んでいるYさんは、
「わたしねえ、3週間以上日本に帰国していると、スイスに戻ってくるのがつらくなってさ、だからいつも3週間までと決めているの」
最近、スイスのど田舎に東京から引越してきた、Kさんは、
「何もかもが、ハイジの世界で、お隣の農家に牛乳や卵を買いに言うのが、楽しくて楽しくて」
ね、いろいろあるさ。長く住んでいる人ほど、こちらとそちらの間で揺れています。
なあんでも、ばら色と灰色と混合しています。
身軽になることのみを考えて,断捨離してきたわたしは、好きなものに囲まれて暮らす、皆さんのようなほっとする楽しみまで一緒にすててしまったのね。
ン???
清々じゃなかったのかな~。
今年たいそうな資産家のお葬式に参列したけど、お坊さんが人は皆身一つで生まれてきて
あの世に行くとき何も持ってはいけないって説諭してたよ。
私の持ち物も息子たちに依頼された便利屋さんにかたずけてもらう位の話で・・・
そのうちリサイクルショップ行きよ。
何でも心持次第だとは思うけど・・・
以下は彼女の文そのままです。
ある朝突然、麦畑が干草に変わっていました。
こんなことで感じる季節の移り変わりです。
狐の尾っぽ。
名前につられて、どんな花なのかもう一度見に行きました。
随分大きそう、雪男?
これはかつて誰かがはいていた靴なのでしょう。
前から感心していることがあります。
資源ゴミの出し方です。
新聞と雑誌の日になると、見事にまとめられて家々の前に出してあります。
機械でそろえたごとくではありませんか?
お見事!!! と思うのは私だけ?
スイスのきちっとした国民性を現していると感じます。
Pさんは笑います。
「そんなところに感心するより、もっと価値のありそうなところを見つけて感心してくれるとうれしいな」
十分価値があるとおもいますけど・・・
参考のため、うちの藩の人たちのリサイクル。
まあまあでしょう?
彼女スイスで中国版のJIN見てるんだって、だから班でなくて藩。江戸時代にタイムスリップ。
私たちは旅行にはたやすく行けるけど
その国の人たちの暮らしを実感できるって事ないでしょう。
異国での暮らし、今でも一度はしてみたかったなぁと思います。
しばらくぶりで奥まで行ったら色々が写真に撮ってもらえないままでした。
スミマセン、エンゼルトランペット様。
そして鉄砲百合様。
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