チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤チューリップ黄

都内で3人の子育てをしているアラフォー主婦です。
三井ホームで狭小3階建て注文住宅(土地約22坪・延床約32坪)を計画しています。
家作りの備忘録としてブログを書いています。
都内でマイホームを検討する方のご参考になると嬉しいです。
コメントや質問も出来る範囲でお答えします! 
敷地についての詳細は→こちら

チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジ


以前に解決したはずだったランドリーに新たな問題が発生ししました。

我が家の使っているドラム式洗濯乾燥機は、1年半前に買ったPanasonicの2017年モデルです。
乾太くんを採用したので、乾燥機能は不要になりますが、比較的新しいので新居でも継続して使用する予定でした。
乾太くんの高さもそれに合わせて設置してもらっていました。

ところが、引越し業者の見積りの段階で、ドラム式洗濯乾燥機を搬入する場合には、

A社→バルコニーからの吊り上げは費用が高く、新築の外壁やバルコニーの手すりを破損する恐れがあるのでオススメできない。
搬入の時は必要経費と割り切れても、廃棄の際にも同様の費用が発生するのは無駄と感じるかも。

B社→引越し業者での吊り上げは洗濯機を破損する可能性があるため、重量物専門業者に委託して、バルコニーから吊り上げて搬入する。
(費用は6万円程)
費用を考えると、別の機種に買い替えるか検討しても。


つまり搬入と廃棄を合わせると最低12万円の費用が発生するので、いっそのこと新しい洗濯機を購入した方が良いのでは、という結論になりました。
いずれにしろ、次の買い替え時には洗浄力が高く大物も洗える縦型洗濯機にする予定でした。
(使用期間1年半のドラム式洗濯機乾燥機は、同じ時期に購入したPanasonicの据え置き型食器洗い乾燥機とともに、友人宅へ里子に出す事になりました。)


現在のドラム式が洗濯容量11kgのモデルで、これから子供達が大きくなることも考えて、10~12kgの機種で探してみることにしました。
そこで問題になってきたのが、防水パンから乾太くんの台までの高さです。
元々はドラム式洗濯乾燥機を置く予定で、防水パンから台まで有効スペース125cmの高さになっていました。


第一候補の縦型洗濯機はこちらでした。
温水泡洗浄Wで洗浄力が高く、容量が大きいのが魅力です。
でも、このモデルでは蓋を折りたたんでも136cm以上の高さが必要です。


調べてみると、最近の縦型洗濯機は高さがあり、ガラストップのフラットデザインで蓋が折れないタイプが多くなっていました。
人気の日立ビートウォッシュ12kgモデルも蓋が折れないデザインです。


12kgモデルで最も高さが低いのが、東芝のZABOONでした。

これでも約2cmのオーバーです。
2cmくらい気にならないかも、と思っていたのですが、最近の縦型洗濯機は洗剤ケースが奥に設置されているため、やはり全開しないと使いにくそうです。


Panasonicの10kgモデルは、東芝12kgモデルとほぼ同じ高さでした。
容量は許容範囲ですが、12kgモデルと比べると温水洗浄機能がなく、槽乾燥モードもないので、ステンレス槽の黒カビ発生が心配です。


一方、東芝の10kgモデルは12kgモデルと機能が全く同じで、高さも問題ありません。
蓋を開けても4cm以上の余裕があり、温水洗浄機能はありませんが、水温が低くても洗浄力が高いウルトラファインバブル洗浄Wと洗濯後の槽乾燥モードもあります。

東芝は日本の白物家電の老舗メーカーですが、機能やデザインはPanasonicや日立がリードしているイメージがあり、実はノーマークでした。
でも、今回の我が家のニーズにピッタリなのが東芝でした。


ちなみに、10kgモデルで最も高さが低かったのはSHARPの全自動洗濯機でした。
穴なし槽のため、他の洗濯機に比べてコンパクトな作りです。
SHARPにもかなり期待しましたが、プラズマクラスターや超音波ウォッシャー、温風プラス洗浄等の機能が付いている11kgの大容量モデル(縦型洗濯乾燥機)は、残念な事に日立と同様で蓋が折れないガラストップデザインでしたハートブレイク


各メーカーを見ていると、普通の縦型洗濯機よりも縦型洗濯乾燥機の方が機能が充実している場合が多いです。
個人的には乾燥機能まで使いたいなら、ドラム式の方が向いていると思いますし、ガスまたは電気式乾燥機を上に設置する事を想定した、ハイスペックかつコンパクトな縦型洗濯機をもっと開発してほしいところです。


実家にいる間にも家電量販店で実機を見比べてみましたが、容量・機能・高さ全ての条件を完全にクリアできる機種はありませんでした。
もう東芝ZABOON10kgモデルで決めてしまおうかとも思いましたが、あと2cmの差で選択肢が狭まってしまうのと、次に買い換えの時にも同じ悩みが出てくるのが心配になり、ダメ元で現場監督Mさんに乾太くんの台を底上げできないか聞いてみる事にしました。


乾太くんの台の脚は防水パンの両脇に設置されています。
この脚の下に何かを入れれば、数cm上げることができるかもしれません。


問題は上のダクトに干渉せずに何cm上げられるかです。
Mさんは、私の提案を真剣に考慮してくださり、せっかくなので台の振動を吸収できるラバー等の素材で底上げしてみてくれるとのことです。


今回の問題が起こった要因は、

1.洗濯機2階に設置するため、三井ホームの基準では防水パンが必須だったこと。
2.バスルームとランドリーが2階にあるため配管の関係で床を20cm上げる必要があったこと。
3.洗濯機の上に乾太くんを設置したこと。
4.設計時点で使用予定だったドラム式洗濯乾燥機の搬入が困難になったこと。
5.現行モデルの縦型洗濯機が以前よりも高さがあり、蓋が折れないデザインが増えたこと。

でした。
高さ制限や斜線制限がなければ、単に2階の天井を上げれば済む話だったのですが、3階のスペースを確保するためには、これ以上2階の高さを上げることはできません。


このランドリースペースは、着工後に何度も設計段階で分からなかった問題が発生し、その度にやり直してもらっているのでMさんには本当に申し訳ないですえーん
ベランダに洗濯機を置いていた独身時代から現在まで賃貸マンションの極小ランドリースペースで洗濯をしてきた私にとっては、設計段階からとてもこだわってきた場所でもあります。

お盆休みで竣工間際でも、施主側の要望を親身に聞いてくれる姿勢を見て、三井ホームと契約して良かったとあらためて感じていますキラキラ


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 三井ホームへ
にほんブログ村 住まいブログ 狭小住宅へ