3日のダウ平均、S&P500は連日で過去最高値更新、ナスダックは反落。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

3日のダウ平均、S&P500は連日で過去最高値更新、ナスダックは反落。

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3日の米市場はまちまちの値動き。

ダウ平均は前日比238ドル56セント高の4万6758ドル28セントと6日続伸し、4日連続で最高値更新し、一時初めて4万7000ドルを超える場面も。

S&P500は6日続伸し、連日で最高値更新。

一方でナスダックは反落。



米労働統計局による雇用統計発表は、10月1日に始まった政府機関閉鎖により見送られたものの、 

大半の州についてデータが開示されています。

https://oui.doleta.gov/unemploy/DataDownloads.asp

みんかぶさんの予想はこちら↓




Bloombergによると「エコノミストはリベリオの数字を予測対象にしていないが、政府統計の非農業部門雇用者数については9月に中央値で5万3000人増と予想。リベリオのモデルでは、BLSの指標は9月に3万8000人増にとどまったと試算された。」とのこと。


9月のADP民間雇用者数は前月比3.2万人減、8月分も5.4万人から3000人減に下方修正されています。

雇用が軟調であることが推察されることに加えて9月の米ISM非製造業景況感指数が50.0と市場予想を下回っており、景気の減速を示唆する結果からFRBによる追加利下げ観測から買われた模様です。