福岡セミナー講演メモ・利回り4%近く、ここから狼煙が…?アピリッツさま。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

福岡セミナー講演メモ・利回り4%近く、ここから狼煙が…?アピリッツさま。

Ciaoニコニコ

今日は福岡セミナーでした。

ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。

始まる前が雨天でしたが、たくさんの方にお越しいただき心より感謝申し上げます。


さてご一緒させていただいたアピリッツ(東証スタンダード市場、4174)さまのご講演メモを共有させてください。

アピリッツさまは、インターネット技術を軸に、

いずれも成長が期待されるDX・人材・エンタメの3セグメントで事業展開しており、収益源の多様化が進んでいる点が特徴です。

DX・人材は社会課題の解決につながり、社会的に大きな成長テーマ。政府も後押ししており、長期的な市場規模拡大が期待できるでしょう。またエンタメの「推し活」「ファンクラブ」「オンラインゲーム」という分野は、感情移入型の消費であり、景気変動に強いといえ、業績インパクトの面で爆発力がある可能性も。

4%近い高利回りでPBRも1倍強と割安。中小型株特有の成長余地を評価する余地ありなのでは。「成長痛に見舞われている」状況ですが、痛みに一緒に耐えてくれている株主にしっかり還元しつつ、業績もここから上向いてくるのでは?と感じました。

配当維持する、業績が回復したら配当性向のアップデートも検討するとのこと。


(1) Webソリューションセグメント

クラウドを活用した大規模システム開発やWebアプリケーション構築。DX推進ニーズの高まりを背景に、業界大手との取引実績(カプコン、さとふるなどチャットでも投資家様から反応がありました)もあり、信用力と新規案件獲得の追い風となるのでは。

安定したBtoB需要をベースに、中長期での成長が見込まれる堅実セグメントなのでは。


(2) デジタル人材育成・派遣セグメント

DX化の加速により、国内では深刻なIT人材不足が顕在化。社内で育成したデジタル人材を派遣し、企業の課題解決を支援。教育×派遣モデルは利益率改善余地があり、安定的なストックビジネス化が期待できる。


(3) 推しカルチャー&ゲームセグメント

オンラインゲーム開発・運営受託、ファンクラブサイト運営、推し活ビジネスの支援。エンタメ市場の拡大や「推し文化」定着を背景に、独自の成長余地を持つ。事業ポートフォリオの多様化により、安定領域(Webソリューション)と高成長領域(エンタメ)のバランスを確保。アプリ外課金にも注力。

時価総額100億に向けては①クラウドやDXの活況、人材不足に対してしっかりコミットすればポジション的に業績が上向く見込み②推し活に対応できる競合は多くないので優位性があり、爆発力期待③M&Aを中心とした成長戦略、この3つの点で達成していけるとのこと。


あくまで私的なメモですが皆様の投資の参考になれば幸いです。

気になる方はぜひアーカイブでチェックしてみてください。