4日の米市場は反発。企業業績の好調や利下げ期待が支え。
Ciao
おはようございます☀
4日の米市場は反発。
ダウ平均は前営業日比585ドル高の4万4173ドルと6営業日ぶりに反発。
25年4〜6月期決算は現時点でS&P500種株価指数の330社が発表済みですが、75%の業績が市場予想を上回る結果となっている模様。特にMicrosoftなど大手テック企業の決算が好調だったことが支えに。
また前週末の雇用統計の前月、前前月分の大幅下方修正などを受けて米経済の先行き不安が週末株安につながりましたが、一方でFRBが次回9月の金融政策会合で利下げ再開に踏み切るとの見方や、年内の利下げがフェドウォッチでも2回織り込まれている状況であること、FRB理事の後任人事への期待感も。
雇用統計の結果から景気減速懸念で長期金利下落でドル指数が低下しドル円は円高方向に。
ただこれからまだ大手企業の決算を控えているので、それ次第と言うところもあるかと思います。夏枯れ相場の中でボラティリティーが高まる懸念があると言うところは押さえておきましょう。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
より良い1日となりますように。✨✨