22日の日経平均は続落。鬼滅効果で東宝が上昇。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

22日の日経平均は続落。鬼滅効果で東宝が上昇。

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22日の日経平均株価は、前営業日比44円19銭安の3万9774円92銭と続落。

出来高は16億8319万株、売買代金は4兆2076億円。

三連休後で20日に投開票の参院選を通過し、与党の獲得議席が過半数に届かなかったことは織り込み済みで、47議席獲得は予想を上回っていたことや石破政権存続で安心感から買いが先行しましたが失速し、マイナス圏に沈みました。


日米貿易交渉において赤澤経済再生担当大臣が日本時間の21日にワシントンに到着したとのことですが、ベッセント長官はCNBCのインタビューで参議院選挙の結果が日本との関税措置をめぐる交渉にどう影響するか問われたのに対し、「優先するのは日本政府の内部事情ではなくアメリカ国民にとって最良の合意を得ることだ」と述べたと報じられており、交渉の先行き不透明感が嫌気されているようです。

日本経済新聞で福井県にある美浜原発の敷地内で地質などの調査を始めると報じられており、東日本大震災後初めての原発の新増設の具体化から東京電力(9501)など電力各社が物色されました。



また劇場版「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」が連日満員とのニュースもあり東宝(9602)も上昇しています。