20日の米市場はまちまちの値動き。ダイヤモンドザイ8月号で取材いただきました。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

20日の米市場はまちまちの値動き。ダイヤモンドザイ8月号で取材いただきました。

Ciaoニコニコ


20日の米市場はまちまちの値動き。

ダウ平均は前営業日比35ドル16セント高の4万2206ドル82セントと3営業日ぶりに小幅に反発。


トリプルウィッチングのなかで不確実性が意識されているよう。イスラエルとイランの攻撃の応酬激化が懸念されており、イスラエルは攻撃を強化する方針を示している一方で、イランのアラグチ外相がイギリス、フランス、ドイツの外相らと協議を行うとのことで外交的な解決への努力が行われていると考えられています。

トランプ米政権が対中規制を一段と強化することを検討していると、ウォールストリート・ジャーナルが報じたことはハイテク株の重しに。TSMCなどが売られています。


FOMCでは市場の予想通り政策金利を4.25〜4.5%で据え置く決定をし、パウエルFRB議長の会見では利下げに急がない姿勢を維持、ドットチャートでは2025年に利下げを見込む参加者が7人に増えたものの不確実性が高い状況で様子見姿勢を強調しています。20日にウォラーFRB理事が米CNBCの番組で「労働市場が悪化するまで待つべきではないとして、利下げの時期は「早ければ7月」との考えを示した。」と報じられています。貿易関税次第というところでしょうか。


さてダイヤモンド・ザイ最新号(8月号)で取材をして頂きました。

36ページ、37ページで業績面でも注目できる優待株についてお伝えさせていただいています。



よろしければ手に取っていただけると嬉しいです。