4日の米市場はまちまち。経済指標が軟調で重しに。
Ciao
おはようございます☀
4日の米市場はまちまちの値動き。
ダウ平均は前日比91ドル90セント安の4万2427ドル74セントと5営業日ぶりに反落。
S&P500、ナスダックは続伸。
高い関税率が米景気に悪影響を及ぼすとの懸念を強める経済指標の発表を受け、景気敏感株の一角を中心に売りが優勢になった。ダウ平均はこの日の安値で取引を終えた。米国と貿易相手との交渉が進むとの楽観も根強く、ダウ平均は高く推移する場面もあった。
4日発表の米経済指標は関税引き上げによる経済への影響懸念を強めた。
今週末発表の雇用統計の前哨戦といわれる5月のADP雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比3万7000人増と市場予想を大きく下ぶれ、5月の米ISM非製造業景況感指数は49.9と市場予想を下振れ、節目の50を割り込んでおり、貿易関税への米景気への悪影響が懸念されている状況といえる結果でした。
ドル円は大きく円高方向に動いています。
それでは本日もどうぞよろしくお願いいたします。
より良い1日となりますように。