6日の米市場は続落。FOMC控え、貿易関税懸念も再び意識される展開。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

6日の米市場は続落。FOMC控え、貿易関税懸念も再び意識される展開。

Ciaoニコニコ

おはようございます☀


6日の米市場は続落。

ダウ平均は前日比389ドル83セント安の4万0829ドル00セントと続落。

9連騰した先週末からは2日連続で下落したことになります。



ベッセント米財務長官は6日に早ければ今週にも主要な貿易相手国の一部と貿易協定を発表する可能性があると述べたと報じられているものの、トランプ米政権が5日に2週間以内に医薬品への関税について発表するとしており、関税政策に対する警戒感が再燃、影響を受けると考えられる製薬株を中心に下落。

貿易関税交渉を巡り米中間に進展がないと報じられたことも先行き不透明感につながり

米連邦公開市場委員会(FOMC)政策決定を翌7日に控えて持ち高調整や利益確定目的の売りも出て、リスクオフムードとなったようです。





個別ではパランティアテクノロジーズ(PLTR)が25年12月期通期の収益見通しを上方修正する好決算にもかかわらず急落したことも投資家心理を冷やしたようです。私も保有してるので…💦

スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)の2025年度第3四半期決算は増収、営業減益で売られています。

長期金利は低下してドル円は1ドル=142円台前半まで円高進行したものの今朝のオセアニアタイムで143円台となっています。


連休明け、本日もどうぞよろしくお願い致します。

今夜はFOMCですね…


ますますより良い1日となりますように!✨✨