23日の米市場は上昇。ドル円は143円台。
Ciao
おはようございます☀
23日の米市場は上昇。
ダウ平均は前日比419ドル59セント高の3万9606ドル57セントと続伸。
ベッセント米財務長官が対中貿易関税に関して中国に対する姿勢を緩和する見通し(交渉はこれから)であることや、高関税(現状145%)の維持が持続可能ではなくいずれ合意にいたる旨を述べたこと(23日には貿易の完全なリバランスには2〜3年かかるだろうとの見方を示したと報じられています)、
22日にトランプ大統領も対中追加関税はゼロにはならないものの現状からは下がるだろうとしたこと、ウォール・ストリート・ジャーナルが23日、に「米トランプ政権は中国からの輸入品に対する高関税の引き下げを検討している。一部の関税は半分以下に引き下げる可能性がある。」と報じたこと、
米国と各国との関税の協議が順調に進捗していると報じられたことから貿易関税懸念が後退(先行き不透明感は継続)。
トランプ米大統領がパウエルFRB議長に対して再度の利下げ要求し、中央銀行の独立性への懸念が相場の重しとなっていましたが、22日にトランプ大統領がパウエル議長を解任する意図は全くないと発言したこと、
昨日それを覆すような情報が出なかったことなどから買い戻しが継続している模様です。
また注目の日米通商交渉ではベッセント米財務長官が通貨目標を追求するつもりはないとしたほか、日本が為替に関するG7合意を尊重することを期待するとしているよう。為替は円安方向にふれています。
日経平均先物も上昇。
では今日もよろしくお願い致します🤲✨✨
ますます良い一日となりますように!