10日の米市場は反落。米中貿易摩擦の激化懸念が重し。
Ciao
おはようございます☀
10日の米市場は反落。
ダウ平均は前日比1014ドル79セント安の3万9593ドル66セントと下落。
トランプ大統領が相互関税を一部の国・地域で90日間停止すると表明(停止期間を延長する可能性も否定せず)して貿易関税懸念が一服したところに、ホワイトハウスが米国の対中関税が合計125%に達したと発表したことで米中貿易摩擦の激化懸念が重しに。M7も下げています。
今日は日経平均は下落スタートとなりそうです。トランプ大統領の言動の影響がとても大きいので、直近でいつが底かはわからないのですが、長期保有したい水準まで下がった高利回り銘柄、また影響が少なそうな内需株を狙ってみるのもありかと思います。短期的には早め早めに利食いをしていったほうがよさそうなイメージです。貿易関税が落ち着けば、それなりには戻してくると思いますが、政策が固まるまでどこまで戻すかも読みにくいと言えるのではないでしょうか。ひとまず赤沢経済再生相とベッセント米財務長官の会談に注目です。
私見ですが、参考になれば幸いです。
昨日配信の動画も銘柄選びの参考にもなるのではないかと思います。
それでは今日もどうぞよろしくお願いいたします。