31日の米市場はまちまちの値動き。ダウは4営業日ぶり反発。
Ciao
おはようございます☀
31日の米市場はまちまちの値動き。
ダウ平均は前営業日比417ドル86セント高の4万2001ドル76セントと4営業日ぶり反発。
トランプ米政権が4月2日に相互関税の内容公表、4月3日から輸入自動車に25%の関税を課す方針となっており、貿易関税がインフルに悪影響及ぼし、米経済を押し上げるとの懸念に加えて、直近の経済指標でスタグフレーションへの警戒感はあるものの、
3月最終日で月末、四半期末のリバランスの買いが入ったようです。
エイプリルフールですが…
トランプ1.0を鑑みると貿易関税の相場の下押し圧力はセミナーでもお伝えしているようにまだ継続すると考えます(お伝えした時点よりは下がりましたが…)。
ただ、アメリカではマネー、人口、経済の拡大が続いているなかで長期的には押し目が買えると思いますし、中期的には経済の拡大と金利動向を見ながらというところでしょうか。
ボラタイルな相場がいずれにせよ続きそうですので、スキャルピングのような値動きを味方につける投資法か、ファンダメンタルズに基づいて腰を落ち着けた長期的な投資がやりやすい状況は続く(リストを作って押し目を買っていく)のではないかなと個人的には思っています。自分はその2つのポジションに分けて投資をしています。(ちょっとスウィングもあるけれど。)
あくまで私見ですが、参考になれば幸いです。
ドル円は150円の攻防のような雰囲気。
日経平均先物は36,000円を回復。大台をキープできるのか注目です。
それでは本日もどうぞよろしくお願いします。