20日の米市場は下落。2月の全国消費者物価指数でコアコアCPIは拡大。
Ciao
おはようございます☀
20日の米市場は下落。
ダウ平均は前日比11ドル31セント安の4万1953ドル32セントと反落。
FOMCの政策金利は予想通り政策金利を4.25〜4.5%で据え置く決定。ドットチャートでは年内50BP(2回)の利下げの見通しを維持しました。またパウエル議長はインフレに過度な懸念はなく利下げを急がない姿勢を示したもののタカ派ではないと取られたことが市場の安心感につながったようです。
3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は12.5、中古住宅販売件数は前月比で4.2%増とともに市場予想を上振れ、週間の米新規失業保険申請件数は22万3000件と市場予想を下回っており、景気と雇用がともに堅調さを示す結果となっています。
ただトランプ政権の関税政策を巡り、貿易摩擦の激化やトランプ大統領のSNSの発信など不確実性に対しての警戒感から積極的に買うのは難しいと取られる局面のようです。
報道ではイーロン・マスク氏が主導するDOGEの歳出削減による悪影響が個別企業の業績に表れ始め、投資家心理の重荷となった、との報道もみられました。
先程発表の2月の全国消費者物価指数は前年比3.0%上昇で4カ月ぶりに前月から縮小。ただ日銀のインフレターゲットである2%を35カ月連続で超えており、エネルギーを除くコアコアCPIは2.6%上昇と前月より拡大しています。
ドル円は膠着感があるなかでも5分足だとジリっと下げてる印象。
今朝もトレードしていますがやりにくいので今日はちょっとでやめておこうかな…
本日は岡安商事さまのセミナーです。
冒頭から私も一緒に受講させて頂きたいと思っています。よろしくお願い致します🤲