7日の米市場は反発。買い戻し優勢か。
Ciao
7日の米市場は反発。
ダウ平均は前日比222ドル64セント高の4万2801ドル72セントと反発。
2月の米非農業部門雇用者数は前月比15万1000人増となり、予想の16万人は下回ったものの前回の14万3000人増は上回りました。
失業率は4.1%と予想の4.0%より悪い結果となりました。平均時給(前年比)は4.0%と予想4.1%をやや下振れ。やや悪い結果でADPなど雇用の指標が直近で悪いものが続いており、労働市場減速懸念が相場の重しとして意識されているものの、週末で買い戻しが優勢となった模様。
パウエルFRB議長の7日の講演では「不確実性の高まりにもかかわらず、米経済は良好な状態が続いている」と指摘したとのことで、金融政策の変更についても急ぐ必要はないとしたことが安心感につながった可能性も。
ただいま京都セミナー中ですが、
企業さまの講演メモは後ほど共有しますね。
このあと自分の講演なのでいってきますー!