4日の日経平均は反落。地政学リスク高まり防衛関連が買われる展開。
Ciao
4日の日経平均株価は、前日比454円29銭安の3万7331円18銭と反落。
前日の米市場でトランプの関税引き上げに関する発言、半導体の輸出規制などからエヌビディアが大幅下落、2月米ISM製造業景況感指数が50.3と予想を下回ったことで米景気先行きへの懸念が相場の重しに。米国がウクライナ軍事支援を停止すると報じられ地政学リスクが意識されるなかで為替市場での円高進行もあり日経平均は一時1000円近い下落となる場面も。
ただ節目の3万7000円がサポートとなった印象で前場に3万7000円を回復すると下げ幅を縮小。
個別では地政学リスクの高まりで三菱重工(7011)が7.76%、IHI(7013)が11.66%上昇するなどなど防衛関連銘柄が買われました。
ボラタイルに右往左往させられているような相場ですが、だからこそトレードではチャンスがあると思います。
雪が気になる六花ちゃん。
今日もお疲れ様でした…!