
週まとめの代わりに、相場の大きな流れをチェック。
Ciao
今週は年末年始かつ週末が重なり、株式市場もお休みモードでした。
通常の「週のまとめ」はお届けできませんが、ローソク足チャートで振り返りながら、ざっくりと市場の動向を見てみたいと思います。
まずダウ平均は月足で見ると数年に一度暴落があるものも、基本的には右肩上がりといえます。
この状況が続いていくと考えるのであれば、ドルコスト平均法は使いやすい市場だと考えられますし、暴落は買いと言えそうです。
ドル円は月足で見ると、前の高値を超えられるかがポイントとなりそうです。
年足でみると、このような形となっており、高値を超えると、次の重要な高値は200円台半ばなので、160円位で財務省が介入してくるのではとの観測はありますが(トランプさんはドル安にしたいようですが、トランプさんの政策を見ると、円安、ドル高方向に行きそうなので、そこも注目しています。)テクニカル的には高値に向けて上がってしまうと、かなり上があると言うような見方もできるかと思います。
コモディティを見てみると、2022年にアメリカが利上げに転じてからは実は横ばい、レンジのような状況になっています。
日経225は実体部では、去年はほぼ横ばいと言える値動きです。
ローソク足とは、価格の「始値」「終値」「高値」「安値」を一目で把握できるチャートのこと。
これを見るだけで、買い手と売り手の攻防や市場の心理が読み取りやすくなると思います。
またローソク足の動きを振り返ることで、相場の大まかな流れや今後のポイントが見えてくることもあります。
酒田五法も参考になるのでは。
明日は大発会。どのような展開になるのか、引き続き注目していきたいですね!
今年の相場については、よろしければ昨日配信されましたマネープラス様の記事も参考にしてみてください。