福岡セミナーご講演メモ③ エル・ティー・エス(6560:東証プライム)さま。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

福岡セミナーご講演メモ③ エル・ティー・エス(6560:東証プライム)さま。

Ciaoにっこり


最後にエル・ティー・エス(6560:東証プライム)さまのご講演メモです。


株式会社エル・ティー・エス(LTS)さまは2002年3月に設立された日本発の独立系コンサルティング企業で、ビジネスアジリティのリーディングカンパニー。

東京証券取引所プライム市場に上場しています(証券コード:6560)。 


LTSは「デジタル時代のベストパートナー」を目指し、デジタル時代で舵取りが難しいなかで顧客の変革実行能力を高めるためのコンサルティングを主軸としたプロフェッショナルサービスを提供している企業です。

また、IT業界の企業や人材をつなぎ、新たなビジネス機会を創出するプラットフォーム事業も運営しています。  



2017年の上場以来、売上高は右肩上がり、営業利益もしっかり伸びている高成長企業といえます。(上場から7年で売上は32%、顧客数も13%増えている。)

24年12月期3Qは単独累積ともに売上高も利益も過去最高。期初計画を上回っています。

4Qも継続して業績は拡大基調。

大型採用が利益を圧迫するタイミングもありましたがそれも成長投資ですし、今後直近では大型投資は計画されてないとのことです。

伊藤忠、三菱商事、セブンイレブン、JALなど名だたる企業が顧客となっています。特定の顧客への依存は避けるバランスのよい利益となっているようです。

コンサルに求められているものの変化もある中で顧客に寄り添って、世界最低基準といわれる日本企業のビジネスアジリティ向上に取り組むとのことでした。

2024年12期末より配当スタート予定で、成長投資としながら株主還元もしていくとのこと。

(自社株買いも2019年から実施。)




ちなみにビジネスアジリティとはデジタル化などでも促進されていることで目まぐるしく変化する環境においての、企業や組織の状況に合わせた素早い対応、対応力またその能力のことです。その向上に寄与するコンサルは今後も引き続きニーズが見込まれるのではないでしょうか。


個人的な聴講メモで恐縮ですが、

皆様の銘柄選びの参考に繋がれば幸いです。


そしてお知らせです。

福岡セミナーの自分の講演の一部をYouTubeで公開させて頂きます。

またお知らせさせていただきますね✨✨