31日の米市場は下落、マイクロソフトやメタが見通し嫌気で下落。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

31日の米市場は下落、マイクロソフトやメタが見通し嫌気で下落。

Ciaoにっこり

おはようございます☀


31日の米市場は下落。

ダウ平均は前日比378ドル08セント安の4万1763ドル46セントと3日続落。



31日発表の9月の米PCE物価指数はほぼ予想通り。コア指数は小幅に市場予想を上回っており、米インフレ継続を示す結果となりました。

また、アメリカでは企業決算が本格化しており、今週はハイテク大手の決算が注目されています。。

マイクロソフトの決算は増収増益、7月-9月の売上高は前年同期比16%増の655億8500万ドルと生成AIを活用したクラウド事業の好調が追い風に。 ただ10-12月期はデータセンター稼働が需要に追いつけず苦慮しておりAzure(アジュール)の増収率は31-32%にとどまる鈍感見通しで売上高見通しが市場予想を下回ったことが嫌気されて株価は下落。

旧フェイスブックのメタも売上高が19%増の405億8900万ドルで増収増益で市場予想を上回る決算となりましたが、高水準の投資を続ける方針で来年AI関連インフラ構築にかかる費用の伸びが大幅に加速すると警告したことが嫌気されました。

またアナリストが投資判断を引き下げた半導体設計のアーム・ホールディングスも急落。

全体としてハイテク関連が崩れた印象です。


PCEの雇用データが予想より強い数字だったこともあり、今夜の10月の米雇用統計に注目が集まります。

今夜は21時から雇用統計ナイトフィーバー、生配信です。よろしくお願い致します。

https://www.youtube.com/live/RQCm2q3FZJU

今日も良い一日となりますように。