25日の米市場はまちまちの値動き、ナスダックは高値を超える場面も。
Ciao
おはようございます☀
25日の米市場はまちまちの値動き。
ダウ平均は前日比259ドル96セント安の4万2114ドル40セントと5日続落。ダウは週足で1161ドル、7週間ぶりの下落となりました。
米経済の底堅さを示す経済指標が続く中でソフトランディング期待が相場を支えているものの、米長期金利の上昇で相対的な割高感が重しとなりました。
日本でも報じられましたがマクドナルドの商品で食中毒が出ており、感染者が増えたことで株価が下落したことも指数の重しに。ダウは30銘柄なので1銘柄でも影響が大きめですね。
一方ナスダックは前日比103.12ポイント高の1万8518.61ポイントと続伸、取引時間中に一時最高値を更新する場面もありました。
来週から本格化する主力ハイテク企業の決算発表が本格化しますが、好決算を期待した買いが入った模様です。
そして明日27日は衆院選の投開票があります。
自民・公明党が与党で過半数をとれるかが1つの焦点となります。
衆議院定数465の過半数にあたる233議席に届かない場合は日経平均にショック的な下落があることも考えられます。(日経平均先物を見るとこれは折り込まれていないよう。)
与党が279議席から議席数を増やせば株高、
減少しえも絶対安定多数といわれる261議席以上を維持すれば株式市場への影響は限定的といえそうです。
与党が279議席から議席数を増やし、「3分の2」の310議席以上を確保した場合、石破政権の長期安定期待から、日経平均は大幅高が見込まれますが、議席数がそこまで至らずとも、279議席からいくらか増えれば、政局の不透明感が払拭され、株高の反応が予想されます。また、与党が議席数を減らしても、「絶対安定多数」の261議席以上を維持できれば、石破首相の求心力に大きく影響することはなく、日経平均の反応も限定的と思われます。
参考にしてみてください。
また明日は選挙にいきましょう、一人一人が考えて投票するということが大切だと思いますし、
生活者としての自分目線と投資家目線は分けて考えなければいけないなとも思います。