2日の米市場は小幅に上昇。石破首相の発言などで円安進行。
Ciao
おはようございます☀
2日の米市場は小幅高。
ダウ平均は前日比39ドル55セント高の4万2196ドル52セントと反発。
9月のADP雇用統計の非農業部門雇用者数が前月比14万3000人増と市場予想を上回り、労働市場の底堅さを示す結果が好感されました。
新たな材料はなかったもののイスラエルとイランを巡る地政学リスクへの懸念は引き続き相場の重しとなっているようです。
さてドル円が円安方向に動いていますね。
ニューヨークタイムに為替市場では政府日銀で連携し、経済財政運営に万全を期したいとの発言に加えて、現在、追加の利上げをするような環境にはないとの発言があったことやADP雇用統計の結果を受けて円売りドル買いに。当初は石破首相の方針的に円高方向に進むのではと考えられていたのが一転し日銀が追加の利上げを進めにくくなるのではないかという観測から1ドル146円台後半まで円安ドル高が進みました。
朝からスプレッド広い…
落ち着いてきたのでトレードします。
ちなみに共同通信社が実施した全国緊急電話世論調査では石破内閣支持率は50.7%で、不支持率は28.9%だったとのことです。
今日もよろしくお願い致します…!