18日の米市場は下落。事実で売られた?FOMCは0.5%利下げでハト派的な結果に。
Ciao
おはようございます☀
18日の米市場は下落。
ダウ平均は前日比103ドル08セント安の4万1503ドル10セントと続落。
S&P500種指数は8営業日ぶり反落、
ナスダック総合指数は反落。
FOMCでは4年半ぶりとなる利下げが決定されました。利下げ幅は0.5%(政策金利4.75〜5.0%) で、政策金利見通しは2024年末時点の水準が4.4%と前回6月の予想の5.1%から切り下げ、年内にあと0.5%分の利下げがある見通しです。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言では個人消費は底堅く推移、GDP成長率は堅調に推移すると予想。失業率は上昇しているが、依然として低く、インフレの上振れリスクは減少し、労働市場の下振れリスクが高まっている、とのことで、雇用の悪化を重視している模様。
W利下げとパウエル議長のハト派寄りの発言から株式市場は買いが優勢に見えましたが、利益確定売りも出て次第に下げに転じたよう。会合前に0.5%の利下げ観測が優勢となっていたので「噂で買って事実で売る」という格言通りの動きと言えそうです。
ドル円は下げさせたい動きはあったものの下げきれず戻した印象…
明日は日銀金融政策決定会合、
15時半には植田日銀総裁会見があります。
注目です!
今日もよろしくお願い致します!