13日の米市場は続伸。来週の利下げどうなる…? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

13日の米市場は続伸。来週の利下げどうなる…?

Ciaoニコニコ

13日の米市場は続伸。ダウ平均は前日比297ドル01セント高の4万1393ドル78セントと3日続伸。




来週9月17-18日のFOMCから利下げを開始することが確実視されており、利下げ幅が0.25%となるか0.5%となるかが注目されています。

fedwatchはこのような状況です。



そんななかでダウは過去最高値の4万1563ドルに迫る値動きとなりました。

13日のニューヨークタイムで為替市場はドル円が140円台を割りそうな下落、攻防戦となりました。来週は日米で金融政策決定会合がありますので、アメリカの利下げ幅によっては2023年7月以来となる1ドル=139円台突入もあり得ると思います。



日本では利上げがされない、現状維持がコンセンサスとなっているので、もしアメリカが0.5%の利下げ日本が利上げとなれば大きなサプライズとなり、日米金利差縮小からドル円が大きく売り込まれる可能性もあると考えます。いずれにせよ、ボラタイルな値動きが株式市場、為替市場ともに想定されますので、それを頭に置いて、来週もボラティリティーはチャンスと思って取引していきたいです。