7日の米市場は下落、長期金利上昇が重しに。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

7日の米市場は下落、長期金利上昇が重しに。

Ciaoにっこり

おはようございます☀️


7日の米市場は下落。

ダウ平均は前日比234ドル21セント安の3万8763ドル45セントと反落。

昨日の日本市場で米株先物は上げており、米市場は短期的なリバウンドを見込んで上昇スタートとなりましたが、米長期金利上昇で米株式の相対的な割高感につながることが意識されて重しとなりマイナス圏に沈みました。





内田日銀副総裁が金融経済懇談会で、「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはありません」と追加の利上げに慎重な姿勢を示したことで円キャリートレードの急激な巻き戻しが一服するなど外国為替市場でドル円は急反発しています。



昨日の動画では植田ショックとお伝えしましたが、野村証券では日本版「テーパリング・ショック」と表現されているようです。

https://www.youtube.com/live/YPulbXBAOV4?si=v8hSOj7n42W4_nPT

米市場がこのまま下落していく、もしくは投機的な売りに押されるなどして、来週日本市場全体がもう一度崩れる可能性もあると思うので、食が終わったと決めつけるのは危険だと個人的には思います。

ただ日経平均先物も下げていますし、今日も来週も長期的な買いのタイミングを引き続き狙いたいと思っています。買う時間は分散することをおすすめしますが、暴落はチャンスに変えていきたいですね。


今日もよろしくお願い致します🙏