雇用統計の結果と考察です。
Ciao
今夜発表の雇用統計は、
非農業部門雇用者数 予想17.5万人→結果11.4万人増(前回20.6万人増)
・失業率 予想4.1%→結果4.3%(前回4.1%)
→サームルールを満たす結果に。これは要注意。
雇用者数も減っており、昨日7月の米ISM製造業景況感指数が46.8と前月の48.5から悪化したほか市場予想も下回ったこと、週間の米新規失業保険申請件数も市場予想を上回ったことなどと併せてもリセッション、米労働市場の減速懸念が急速に高まっているよう。
イエレン氏が重視する雇用が弱いことで金利はも急落。そうすると為替市場のドル円は円高方向にまだ進む可能性が高く、値頃感からの買いは危険かと。
ちなみに平均時給(前月比)は0.2%と予想と前回の0.3%を下回る結果でした。
雇用統計の結果を受けて個人的にもまだあわてて買わなくてもいいかな(とりわけ日本株)と考えています。
ドル円の値動き↓5分足。
改めてコジナイをご覧くださった皆様、ありがとうございました😊✨✨