2日の日経平均はブラックマンデー以来、市場2番目の下げ幅の大きさ。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

2日の日経平均はブラックマンデー以来、市場2番目の下げ幅の大きさ。

Ciaoにっこり


2日の日経平均株価は前日比2216円63銭安の3万5909円70銭と大幅続落。

下げ幅は1987年10月のブラックマンデー以来、史上2番目の大きさを記録しました。TOPIXも同様に史上2番目の下落幅となっています。

経済指標の悪化を受け米リセッション懸念から前日の米市場が下落したことや、中銀イベントを経て日銀金利差からロングポジションの解消が一気に進行したことなどから円高方向に急速に動いたことが投資家心理を冷やした模様で、リスクオフムードが急速に広がりました。



暴落をポジティブに捉えるなら、

今年の2月の水準まだ落ちたのは仕込むチャンスとが来ている考えてもいいと思います。(でも落ちるナイフの最中は急がないのが鉄則。)

日経平均先物1時間足は後場も下落したことを示していますし、

日足で見ても下げる速度が早いですね。





個人的には保有株もこのチャートの形だったら今買いたいか、というのを重視したいと思っています。既に保有していると言う前提では価格が戻るかもしれないと思ってしまい、なかなか手放せない時も、このチャートはこれから上昇の優位性がある形なのかと冷静の目線で見ると手放せることもあります。

私は今回もこの考え方で結構ポジションは助かりましたし、

逆に超長期で見ている銘柄については、含み益が減ってもそういうものだと思って次にどこで仕込もうか考えています。


この強い値動きのチャートは、コモディティーの価格なのですが、

インフレ時代到来で超長期の目線で見れば株式も上がっていくと思いますし、会長そのために日々下がったら買いたい銘柄というのを情報として取得していると考えています。

超長期で保有する銘柄は、現物かつ無理のない範囲で保有しています。

あくまで個人的な考えですが、投資の参考になれば幸いです。