【3分で】先週の相場を振り返りましょう。
Ciao
遅くなりました!
先週の相場を振り返りましょう。
ダウ平均は週足で625ドル高と2週続伸。
週末12日の米市場は上昇。ダウ平均は前日比247ドル15セント高の4万0000ドル90セントと約2カ月ぶりに4万ドル台を回復しました。ナスダックは6週連続で上昇。
週足では特にラッセル2000が上げていて、11月の大統領選でトランプ大統領誕生が市場に織り込まれてきていることを示しているのかとも考えられます。
11日発表の6月の消費者物価指数(CPI)は前月比でマイナス0.1%(マイナスは2020年5月以来)前年比で3.0%上昇と市場予想を下振れ、エネルギーと食品を除くコア指数の上昇率も前月比0.1%、前年同月比では3.3%と予想を下振れました。インフレ鈍化を示す結果で9月の利下げ観測が高まる結果となりました。
12日発表の6月の米生産者物価指数(PPI)が前年比2.6%と予想と前回の2.2%を上回り、PPIコアも3.0%と予想と前回の2.3%を上回る結果でした。
7月ミシガン大学消費者態度指数(速報値)は66.0と8カ月ぶりの低水準て、1年先と5年先の予想インフレ率はともに前月の3.0%を下回る2.9%でした。
PPIは予想より強い結果だったもののCPIが前月比で低下していることなどから、9月に利下げがあるとの期待感が株価指数の支えとなったようです。(フェドウォッチでは9月利下げの確率が織り込まれているよう)
日経平均は週足で278円31銭の上昇。日経平均、TOPIXは連日で史上最高値を更新する強い値動きで11日に日経平均は史上初の42000円台まで上げ幅を広げたものの、12日の日経平均株価は、前日比1033円34銭安の4万1190円68銭と4日ぶりに大幅反落。今年最大の下げ幅となりました。投機的な値動きのように感じています。
為替市場ではCPI発表を狙って円買い介入が行われ一時4円超も円高が進行してドル円は一時157円台に急騰しました。
また12日の朝方に日銀が対ユーロでレートチェックを実施したことが伝わったことで円は 対ユーロで2円ほど円高ユーロ安が進む場面もあり、円買いユーロ売り介入実施となれば歴史上初めてとなります。
今日は名古屋セミナー→イベントスの仲間たちとうなぎを食べながら打ち合わせ→大阪に移動→打ち合わせ
と充実した出張となっています✨✨
ひつまぶし美味しかったですー!
明日のスライドを作ったり、チャートノック(チャートみまくる)したり某雑誌さまの銘柄を選びまくる作業の続きも…
と1人の時間を集中して使いたいと思います。