金融政策決定会合

今日の日経平均株価は、
前日比52円17銭安の1万5676円18銭
日銀が正午すぎに金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定したと発表したことを受けて、
為替相場で円が対ドルでやや上昇したことから、
後場寄りは売りが先行しましたが、
押し目買いも入り底堅い展開に
黒田日銀総裁会見を見極めたいとのムードになったようです

というわけで今日はこの話題
日銀は4日の金融政策決定会合で、
昨年4月に導入した量的・質的金融緩和（ＱＱＥ）の継続を全員一致で決めました

日銀の黒田東彦総裁は金融政策決定会合後の記者会見で、
国内景気の先行きについて
「緩やかな回復を続ける」
との見通しを述べました
「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられているが、基調的には緩やかな回復を続けている」
４～６月期の国内総生産（ＧＤＰ）が大きな落ち込みとなったわけですが、
「１～３月期とならしてみれば潜在成長率を上回る成長を続けている」と分析
景気の先行きについて従来の見方を維持、
個人消費は「消費増税に伴う反動の影響は徐々に薄らいでいく」との従来の見方を継続する一方、
住宅投資で影響が継続しているとの認識を示しています

日銀はデフレ脱却に向けて、
物価を２年で２％上昇させるという目標を掲げていますよね
７月の消費者物価指数（生鮮食品を除く）は、
増税の影響を除くと前年同月比１・３％上昇し、
日銀の見通しに沿った動きが続いているといえます
一方、７月の現金給与総額は前年同月比２・６％増。
春闘のベースアップで基本給が上がり、
夏のボーナスも増加したと報道されています
金融政策運営ではＱＱＥは「所期の効果を発揮」していると指摘。
２％の物価安定目標の実現を目指しえＱＱＥを継続するとともに必要な調整を行うという方針を改めて示唆しました

久々にリフレクソロジーしてきました

足つぼ揉まれると内臓が元気になるそうです
とはいえ、揉まれながら株価見てたらダメかも…
ワーカホリック…