日本の4-6月期国内総生産の見解の差 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

日本の4-6月期国内総生産の見解の差

「わたしの投資論」が、
日経電子版にて公開されました[みんな:09]
http://www.nikkei.com/money/features/67.aspx?g=DGXMZO7519033004082014000000
もうチェックして頂けましたか?
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昨日の日経平均株価は、
前日比72円58銭高の1万5232円37銭と反発[みんな:01]
円高傾向やロシアによるウクライナ侵攻懸念などが買いを手控えさせていますが、
14時過ぎに「GPIF改革で日本株は20%超へ調整」と伝わったことが材料視されています[みんな:02]
今日はどうマーケットが動くのか注視してまいりましょう[みんな:10][みんな:11]

さて日本の4-6月期国内総生産(GDP)は来週13日に発表されますが、
国内投資家と外国人投資家の評価には大きな差があるようです[みんな:03]
国内では、
「消費増税の影響で前期比年率-7%程度の大幅なマイナス成長になるが、これ自体は織り込み済み」
との意見が多いですが、
外国人投資家の見方は異なっています[みんな:04]
彼らは、消費増税の影響や1-3月期の高成長の反動減を考慮しても、
-7%はあまりにひどすぎると考えているようです☆[みんな:05]

個人消費は7月以降もさえない状態が続いていることや欧米諸国とロシアの対立が続いていることも懸念されています[みんな:06]
7-9月期GDP成長率の急回復は期待できないとの見方が増えており、
安倍政権の支持率低下もマイナス材料となっています((((;゚Д゚)))))))[みんな:07][みんな:08]