アジア経済サマリー的な

おはようございます

昨日は、欧州中央銀行（ECB）による追加緩和決定を受けて市場のリスク志向が強まり、
5日のダウ平均は前日比98.58ドル高の１万6836.11ドルとなり、3日ぶりに最高値を更新しました
米景気の動向を見極める上で注目度の高い雇用統計の発表を控えていますが、
ブルームバーグ・ニュースがまとめた市場予想では、
非農業部門の雇用者数が前月比で21万5000人増（中央値）が見込まれています
ちなみに前月は28万8000人と、2012年１月以来の伸びでした


アジアを見てみますと、
インド株式市場は国内経済への期待感から過去最高値を更新しました
メディア関連株の上昇で中国市場は５営業日ぶり反発して取引を終了しました
東南アジアではバンコク市場が上昇したようです
またインドネシアは財政赤字削減を目指し、
今年度（２０１４年１～１２月）予算の大幅な歳出削減に踏み切ったようです
特に公共事業省の大幅減額により、
今後のインフラ整備の行方が心配されています

では今日も頑張りましょう