余談ですが、
斎場御嶽は、
聖域として近年まで男子禁制だったそうです
世界遺産として登録されてからは注目を集めています
琉球王国時代の
第二尚氏王統の3代目・尚真王(しょうしんおう)によって整備されたこの聖域は、
神話に登場するだけでなく、
沖縄独特の信仰として村ごとに配置された祝女(のろ)と呼ばれる
女性神官の最高位で、
国王一族から選ばれる聞得大君(きこえおおぎみ)の即位式が行われていたそうです
沖縄の歴史に深く関わっている場所なんですね
島のおばあちゃまらしき方が熱心に祈りを捧げていたり、
触れてはいけないものが多かったりと、
日常とは離れている空気感が新鮮でした