ハーブ美肌研究家 株式会社 三井コスメティックス 小林真由美です。
本当に毎日暑いですね。 
この暑い中で、可憐で小さな可愛いお花を咲かせている木が、
「サルスベリ」です。
名前の由来は、その通り「猿でも滑って落ちる」 ということです。 
実際、サルスベリは、
なめらかで白い樹の表面（樹皮）なのですが、
猿はどんな木にでもスルスルと登ってしまうようです。
さて、中国のある言い伝えによると、
ある国の王子が素敵な恋人を見つけて、 
「必ず迎えに来るから、100日待って欲しい」と、
お願いをします。
王子が100日経って迎えに来たら、
その村において来た恋人は、
残念なことに既にお亡くなりになっていました。
そして、娘のお墓からは、
このサルスベリの木が生え、
可憐で小さな花が 🌸 無数に咲いたそうです。
その由来から、サルスベリは、
百日紅（ひゃくじつこう）とも言われます。
お花は、赤、ピンク、白などですが、
サルスベリの葉のエキスには、美肌効果もあり、
シャンプーやトリートメントに入れると
髪の毛のツヤにも良いのです。
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