今の煙草には、砂糖が混入されていて、砂糖によって依存性を高め、病気になるようにできている。 | Mitsuhiro Watanabeのブログ

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タバコは、肺ガンだけでなく、喉頭、口腔と咽頭、食道、膀胱などのガンの原因になることは周知の事実。

「タバコを売って、病気を増やして、医療業界が儲ける」という図式が成立している。

お互いがもちつもたれつなのだ。

「タバコは悪者」と思いがちだが、昔、インディアンたちが吸っていたタバコでは、現在のような大きな健康被害がなかった事実がある。

今のタバコには、砂糖が混入されている。

つまり、砂糖によって依存性を高め、病気になるようにできているのだ。

砂糖で依存させ、タバコを止めさせづらくし、病気を増やす。

タバコの健康被害をいくら声高にいっても、国はタバコの販売を規制しない。

値段を上げ、タバコ税を上げ、銘柄の種類を増やし、新たな依存者を増やす。

本当に国民の健康を考えているなら、販売中止にするはずだが、絶対にしない。

常に国家は、庶民のメンタルを弱らせて金を巻き上げる仕組みを作り上げている。

肺ガンに対して語る時にタバコを外すわけにはいかない。

ただ人々はタバコについての真実というのをほとんど知らないようだ。

いくつかに分けて紹介しよう。

まず、医学界とたばこ産業は昔から仲など悪くなかったということを知らねばならない。

サミュエル・エプスタイン博士は著書「ガンの利権」の中で次のように述べている。

「米国がん協会の幹部役員達は、一定のたばこの害から癌を予防することに無関心だったわけではない。」

「ところがそれを防ぐために必要な規制の制定に、協会は敵意むき出しとまでは言わないが、少なくとも無関心だった。」

当たり前である。

タバコが規制されたらガンビジネスはそもそも衰退してしまう。

喫煙は多くの肺ガン死を引き起こし、また喉頭、口腔と咽頭、食道、膀胱などのガンの原因となることは、すでに多くの論文で明らかにされてきた。

また受動喫煙も多くの肺ガン死の原因となっているとする論文がある。

日本では日本禁煙学会などのHPが参考になるであろう。

たばこの煙には、ガンを引き起こすことで知られている60種以上の物質を含む、何百の有害物質が含まれている。

アメリカ環境保護局(EPA)、国立環境・健康科学研究所の国立有害物質研究所、世界保健機構の世界ガン研究機構(IARC)は、間接煙の成分を分析し、ガンを発現するという科学的根拠のある既知の発ガン物質を分類。

アメリカ環境保護局は、二次喫煙により非喫煙者の間に毎年3,000人に及ぶ肺ガン死と、18ヶ月までの乳児の最高で300,000症例の気道感染症を引き起こしていると推定した。

しかし、実はタバコについては多くの人が誤解している。

それは昔のタバコ、いわゆるインディアンたちが吸っていたようなたばこは、今ほどの大きな健康被害はなかったという話である。

ロンドンのチェスター・ビーティ研究所の研究員であるリチャード・パーシー博士は、タバコの害を20年研究したが、博士の研究では伝統的な空気乾燥したタバコと肺がんの間には優位な関連線が見つからなかった。

博士が調査したところ、ソヴィエト連邦(現ロシア)、中国、台湾では、タバコが原因の肺がん患者が見つからなったという。

この研究は個人の研究であり完全に正しいかは不明だが、しかし現代のタバコと古代のタバコに重大な差があるのは事実だ。

はっきりいえば現代のタバコは病気と依存を形成するように作られている。

タバコ産業ではタバコの口当たりを良くするためにタバコに砂糖を混入している。

英国のタバコには17%、アメリカでは10%の砂糖が含まれているという。

今の数字や日本の数字ははっきりしないが、これら砂糖の混入や複数の発ガン物質の混入が、タバコを極悪非道な物質に変えた正体と言えよう。

そしてそれらはもちろん意図されて行われたものである。

誰に?もちろんタバコ産業の利権と、それによって生じる医学利権の両方を掌握している「彼ら」によってである。

(内海聡氏「医学不要論」より抜粋)