
村上家の合掌造りの建屋を見てみると、合掌造りの面白さと先達が考えた生活の知恵には感服してしまいます。
合掌造りは、豪雪に耐えられる、また水はけを良くする様に45~60度の傾斜が屋根についています。
屋根は切妻屋根を採用し、木の部材を固定するのに床以外には釘は使用していない。何と全て縄で、固定されています。この方が雪の加重が分散しやすく修繕等の自由度がきいて良いとの事でした。
ただ、歩いて上層階に行く際は揺れがすごいので、驚いてしまいますが、突局の免震構造なのでしょうか?
この合掌造りの家では、塩硝造り、養蚕、和紙造りが多くされていたようです。
また、構造的に、相倉集落辺りは妻入りが多く、南の白川郷辺りの荻町集落は平入が多いようです。

この村上家には、古い日用品もおかれていました。

これは湯たんぽです。何か硬そうで、火傷しそうですが。

これで薬草を粉にするのでしょう。