
今回、権藤 博氏 著作の「教えない教え」を読んで、これは自分の中で参考になる事が多いなと思いながら読み終え、備忘に残して、心に刻み、今後の生活の糧にしようと思いました。
そんなおり、3月にインフルエンザに罹り、今回の東日本大震災という予想もしなかった事が一挙に起こり、
単純に生きていくという事が、いかに物質的豊かさによって成り立っていたか、そして甘えていたかと痛感させられ、生活の質という面がおざなりになってしまいました。
やっと昨日のゴルフからリフレッシュが出来まして、普段着の生活に戻るように努められています。生きているならやはりよりよい生活をしたい、また質を上げる事の重要性に立ち戻れました。
今回の総括として、この本の私なりの総括をして締めくくりとしたいと思います。
大いに共感
・厳しく接するのではなくて、厳しさを教えてやることである。
・部下には迷いを悟られてはならない。
・生きていくうえで重要なのは、自分を知ることであり、素直さである。
・運は引き寄せるものであり、期待するものではない。
・良い仕事をするためには、仕事以外の時間をどう有効的に使うかである。
・結果至上主義のの先に真の意味の繁栄はない、目標の立て方とその過程が大切である。
自分に必要で耳が痛い事
・緊迫した場面で委縮し、緊張してしまうのは、攻めの姿勢が少ないからである。まよったら攻めの選択をする事。
・あふれる情報に対して、心に残った事を重視すべきで、知識情報はいざというときには役に立たない。何が大切かを見極める事の方が重要である。
・最近不安を抱える事が多い。よって早急に答えを求めたがり、マニュアルに頼りがちである。基本を学びながら経験値を上げ応用していくことが重要である。
・土壇場での戦いでは、精神的な部分が一番重要である。
・頭の良いバカは組織の中では重要である。
・日本の教育は上に行くための教育で、上に行ってから何をすべきかを教えてこなかった。追われるものは、つねに新しい価値、アイディアを求め続ける事が重要である。
・準備とは普段から出来る事をしっかりやること。
・本当にかしこい人は、難しい事を平易に説明できる人である。
最後に権藤氏が言いたかったことは、おそらく私の好きなダーウィンの進化論「強い者が生き残るのではなく、変化に対応できるものが生き残る」と同じで、
時代の変化を敏感に感じ取り、攻めの姿勢で物事を切り開いていくという事ではないでしょうか?
権藤氏は締めくくりとして、
「かくあるべきという信念は持つべきであるが、固定観念になってしまうのだけは避けるべきである。」と説いています。
この部分が私に一番足りない部分ですから、今後も意識的に気を付けていきたいと思います。